「山の神講」の世話当番が終わりました。 | 太郎椎茸のブログ

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 私たちの区では3つの組に分かれ、ローテーションで色々な行事の世話をしています。今日は「山の神講」があって私たちの組が世話当番に当たって、組の中でも中心になって世話をする係に私がなりました。この行事は、なぜか男性のみの参加です。

 

 参加者は午前10時までに公民館に集合し、拍子木を鳴らしながら山中にある山の神の石碑があるところまで徒歩で登っていきます。30~40分で現地に到着。約5mの滝のすぐ側に石碑が祀られています。祀られている神は、1つが<城山大権現>で、もう一つが<白滝大善神>の2つの神の名が石碑には彫られています。到着すれば、まず石碑にしめ縄を飾り、ろうそくを灯し、御神酒をお供えし、皆で般若心経を読経すします。その後に御神酒を石碑にかけ、参加者も御神酒を頂く。それが終わると帰途につき公民館まで戻り、お酒を頂きながら食事をする。

 

 「山の神講」は山の守り神である山の神をお祭りして山作業の安全や山の実りを願う行事であるが、山の神は春になれば山を下って「田の神」となるそうであり、山の神講は同時に稲作の始まりを目前にして農作業の安全と豊作を祈る行事でもあるようである。田の神は秋の収穫が終わると山に戻って「山の神」となるらしい。

 

 今日はこの地には珍しく快晴で、山を歩くと汗ばむくらいの好天候であった。よい祭事となって嬉しい一日でした。

 先人達は、農作業や山作業のはじめや終わりに様々な行事をして、安全や豊作を祈るとともに、集うことによって共同体の構成員の交流・親睦を図り、協力し合う絆づくりを目指していたのであろうと思う。交流・親睦に加えて「骨休み」のねらいもあったろうか。

 

 そんなことを考えた一日でした。…… それでは ごきげんよう。………