ツイッターが炎上?…やたらと他者を責め立てないことと責め立てられるようなツイッターをアップしない | 太郎椎茸のブログ

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 ある高校で教師が生徒を殴る動画がツイッターに掲載されて物議を醸している。炎上したそうで今は削除されているとか、いないとか。

 

 教師が生徒に暴力を振るったことは法律違反であり、当然ながらよくないことである。ましてや生徒の挑発に乗せられて暴力を振るい、それを動画に撮られてツイッターでさらされるとはスキがある、慎重さが足りぬといわれても仕方がないだろう。しかし、生徒の教員への暴言もまた人権侵害であることはおさえておかないといけない。未成年だからといって、高校生ともあろう成人目前の生徒が他者に対してあのような暴言・侮辱の言葉を吐くことは許されないことであり、家庭が指導できないならば学校が指導しなければならないだろう。家庭なり学校にはそういう指導をする義務があると考える。

 

 しかし、その暴行事件以前に「ツイッターを炎上させてやろう」といった撮影者と推測できる生徒の発言が録音されていたことも問題を含んでいる。しかも、教育委員会に教員の暴行を動画撮影して知らしめようとする、まるで教員を暴行に導きその教員や学校を処罰させようとの企みがあったことが受け取れる。また、意図的にツイッターを炎上させること、加えてツイッターを利用して教員を罠にかけるような謀略に利用していることが恐ろしい問題であろう。

 

 本来ツイッターはそのようなための道具(ツール)ではなかったはずだが、利用のしかたによっては凶器となっている。先の例では、教員も罪を犯すように陥れられたが、殴られた生徒も撮影者も「天につばする」ように自らの精神、人生を傷つけていることになるのであり、笑い事で済まされることではない。

 PCにしろスマホにしろ便利な道具であり、SNSは自己表現やコミュニケーションのツールとして有用なものである。しかし「道具」は扱いようによっては凶器となる。それは、調理用具の包丁が殺人の凶器となる、大工道具のハンマーが人を襲う凶器となる、マッチやライターで火事が起きるのとおなじであろう。

 

 子どもに安易に刃物やマッチやライターを持たせないように気をつけなければならないのと同様に、、SNSもまた扱いに格段の配慮をしなければならないということである。発信する側として配慮しなければならない。また、受信者側としても、ツイッターの表現・内容に同意するにしてもやたらに煽(アオ)るべきではないし、反論・批判する場合も相手を侮辱したり存在否定したりするような人権侵害は許されないことである。顔が見えず、また匿名性を持った道具(手段)なだけに無責任になりやすく、エスカレートしやすく、人間関係への配慮、マナーに欠けるおそれが高いだけに、一層の配慮・ブレーキが必要だと言えるだろう。

 

 私もこのようにブログを書いて匿名でアップしているが、他者を批判・批評はしても「否定」はしないように改めて心得ねばならないと、今回の事件からしみじみと感じた次第です。

 

 そんなことを反省しながら、きょうはここまでで。……… ごきげんよう。