今日またここ但馬の地は冬の雨 | 太郎椎茸のブログ

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 昨日珍しく雨が降らなかったと気分を良くしていたら、早速今日は朝から雨。

 

 昨日収穫した椎茸を午前中に出荷したら後はすることもなく、致し方なくネットをあれこれ渡り歩いていたら、「アメリカで最も偉大なる女優・男優50名」と言う記事に行き当たった。もうかれこれ50年前、京都で大学生をしていた頃、日曜日はほとんど洋画を観に映画館へ行っていたことを思い出した。当時は、「旅情」だの「慕情」だの「誰がために鐘は鳴る」だの「ローマの休日」だの「モロッコ」だの「カサブランカ」だのとほのぼのとした恋愛映画、やるせない恋愛映画といった類いのものを多く観た。「シェルブールの雨傘」などフランスやイタリア映画も観はしたが、多くはハリウッド映画であった。

 勿論、「禁じられた遊び」や「オズの魔法使い」などのこどもを主人公とした映画や「OK牧場の決闘」などの西部劇やクリント・イーストウッドの<マカロニウエスタン>、チャールトン・ヘストンの「ベンハー」や「クレオパトラ」などの大作も観た。しかし主流は切ない恋愛映画であった。

 勿論、高倉健さんの「網走番外地」や藤純子さんの「緋牡丹博徒」も黒沢明作品もたのしみましたが。

 

 そんなことを思い出しながら上述の50名を観ると、1位はキャサリン・ヘップバーンであった。なるほどオスカーで主演女優賞を4回も取るなどですから納得はいく。私の観た中では「旅情」・「黄昏」あたりが心に残る。第2位にはベティ・ディヴィスがあげられており5年連続でアカデミー賞にノミネートされるなど演技派女優であったそうだが、映画好きを自認していた私にとっては恥ずかしいことに名前さえ知らなかった。

 私にとっては、「ローマの休日」のえもいわれぬ愛らしい魅力を放った第3位のオードリーヘップバーンをNo1としたいところである。グレゴリーペックとの掛け合いも冴えていた。第4位は、イングリッド・バークマンである。原作者のヘミングエイがバーグマンを見て「彼女こそマリア(誰が為に鐘は鳴る主人公)だ」述べたと言うが、あのショートカットの野性的なバーグマンは余人には代えられない魅力があった。ハンフリー・ボガートとの「カサブランカ」も良かった。5位にはグレタ・ガルボ、6位にマリリン・モンロー、7位には世紀の美女とも言われたエリザベス・テイラー、8位にジュディー・ガーランド、9位がマリーネ・ディートリッヒ、10位にジョン・クロフォードであった。しかし、私は5位~10位に列挙されていつ女優に比べれば16位のヴィヴィアン・リーやナタリー・ウッド、キャンディス・バーゲン、ジェニファー・ジョーンズ等の方が好きである。

 

 男優の方は私の好みとは多少のズレはあるが、ほぼ一致する。1位はハンフリ-・ボガート、2位はケリー・グラント、3位にジェームス・スチアート、4位にマーロン・ブランド、5位にフレッド・アスティア、6位にヘンリー・フォンダ、7位にクラーク・ゲーブル、9位にスペンサー・トレーシー、10位にチャーリー・チャップリンであった。4位のマーロン・ブランドは私の評価ではもっと低く、チャップリンはもっと上位に上げたいところである。12位のグレゴリーペック、13位のジョン・ウエイン、14位のローレンス・オリビエ、18位のジェームス・ディーン、25位のウイリアム・ホールディンなどはもっと上位であっても良いのではと思う。

 

 しかし、何にしろ懐かしい名前ばかりを久しぶりに思い出した。心が若き日に戻ったようであった。世界の映画の時代においても良き時代であったのだと思う。しかし、そういえば上記の俳優さん達の全てが今はこの世の人ではないのではないか。そう思うと寂しくもある。

 

 せいぜい上記の人々が活躍するDVDでも買い漁って、死ぬまでに胸一杯に鑑賞してやろうと思った次第です。もうとっくに著作権は切れているはずですから安くで買えるでしょう。おもしろくもないTV番組で時間をつぶすのはやめて、これらの映画を見て心だけでも若返るぞ。

 

 まあそういうことで……… ごきげんよう………。