インターン生の最初にぶち当たる壁は「目標設定」? | 雲ひとつない青空へ 

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しがらみや矛盾のない世界にするためには、きっとしがらみの中で闘う人が必要で。で、あるならば、世界の抱えた最後のしがらみに、私たちはなりたいのです。

こんにちは。
窓から足を出して、景色を見ながら仕事することが最近のブームです、たろーです。

とうとう、そこに水を張りたくて
風呂場で使うような桶を買ってきました。笑


$22歳の『自分がよりよくすることで、他人をよりよくする』社長がキーワードで綴ってみる


インターン生をどう育ててあげるかって
大きな課題の1つだと想っていて。

うちでは結構しっかりとやっているので
1人1人に毎月目標を立てさせるのですが、
それが突き返されること突き返されること。笑



「2013年5月31日までに
 私は( A )を達成することにより、
 ( B )る。」


といった内容の目標を立てます。

これは「すごい会議」という会議形式の中で
出てくるものなので、オリジナルの形式ではないのですが、

( A )=定量的な目標。誰が見ても一目で達成したかしてないかを判断できる内容、成果。ただし、「やる」ことをすれば、クオリティ問わず絶対にできることはなし。

( B )=定性的な目標。その目標全体をわくわくするようになれるもの、自分が何のためにその定量目標を達成すべきなのかの目的の部分。

とこういった具合にそれぞれ( A )と( B )に入れていくのです。





例えば、僕の先月の目標は、

「2013年4月30日までに、私は(A)売上200万円、Facebookいいね!数750、採用2人を達成することにより、(B)自分がよりよくすることで他人をよりよくする」

というものでして、これに対して、

(A) 売上297.6万円、Facebookいいね!数819、採用3名

という成果を残したので、
誰がどう見ても達成です。

Yes or Noで達成・未達成を判断できることが大事です。



これが意外と難しいんですよね、決めるの。笑



何しろ、定量的なものがしっかりと出てくるのは
営業の売上がメインですし、
企画などを任されているインターン生は
目の前にそういった数値がない。





だからと言って、適当なものを持ってきても
何度も何度も突き返される
のです。笑





「目標設定」すらままならないッ!!

僕は学生ってそんなものじゃないかな、と
想っていたりします。

だって、
今まであまりにも守られて生きてきて。
今まであまりにも自分を甘やかして生きてきて。

でも、それでよかったはずだし、
これからもそれでもいいはずなのです。



しかし、自分を成長させたいだとか、
社会で戦えるうんちゃらを求める時には
それではダメだと想います。

今までできなかったことを
今までやれなかったことを
やれるようにならなければならないじゃないですか?




成長」ってそういうものでしょう?



そんなことを想い、
愛のムチで突き返し続けていた
「目標設定」なのですが、
その中で着実にインターン生の成長を感じ。笑





僕は大学2年生の時など、
まだまだアイスホッケーのコーチを
甘い考え方で続けていたところでした。

それを考えると、
今からそんな「実」と向き合い続けている
インターン生たちが末恐ろしくてなりません。笑



その分、本当に、本当に
本気で向き合い続けています。






自分と向き合って、
成果と向き合って、
未来と向き合って。



人が得るものは大きいですね。



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『頑張っている人たちが報われる社会を創る』

株式会社リトルクラウド(Little Cloud Inc.)
神 原 太 郎(Taro Kambara)

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