2日限定で社内に他社の新卒社員を受け入れて想った3つのこと | 雲ひとつない青空へ 

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しがらみや矛盾のない世界にするためには、きっとしがらみの中で闘う人が必要で。で、あるならば、世界の抱えた最後のしがらみに、私たちはなりたいのです。

こんにちは。
昨日は新しい商材も完成し、意気揚々のたろーです。

価値のあるものを生み出せることは嬉しいですよね。


$22歳の『自分がよりよくすることで、他人をよりよくする』社長がキーワードで綴ってみる


昨日まで2日間、うちに修行兼お手伝いのため、2人の女の子が来ていました。

彼女たちは新卒1年目。
他の会社の新入社員です。





事の顛末を追って確認すると、以下の通り。



◆2人の会社で研修をしていた(コンプライアンス的なところが大丈夫かわかりませんが特に何も言われても書いてもないのでありのまま)

ある朝突然、
今日から3日間の間で、普段の自分より
 付加価値をつけて働くことを経験してもらう!
 社内でも社外でもいって仕事とってこい!

という指示に焦る。

仕事がさせてくれそうな会社を探すことにする。

「そういえばゼミの同期が会社やってたな」と思いつく!

弊社取締役仁村に電話が来る

仁村、神原に「『なんか今から何でもいいから働かせてくれ』とか言っているやつがいるんだけど、どうする?」という謎の質問をする。

神原、電話代わる。

話した後、「面白いからくれば?笑」と受け入れを決定。

15時に2人が来社し、受け入れの面談などをする。なんだか気合い入ってるから、3日とかでも目標設定までしてちゃんとやったら?と伝える。

どうやら、書面上でかまわないので「このくらいの価値のある仕事をしてくれた」と報酬額を提示してあげなければならないらしい。

いろいろと受け入れ作業をしたあとに、2人は一旦会社に戻る。

2時間後くらいに会社に電話かかってくる

平謝りされる。なんと外部からは書面上だけではなくしっかりとお金を持ってこなければならなかったらしい。というよりもそこがしっかり会社側で決まってなかったのか、共有が悪かったのか。うちじゃそれは無理(笑)

なので受け入れはなしに。しかし、せっかくこんな風に受け入れてもらったので土日働かせてほしい、修行させてほしい、と頼まれる。

「んー・・・面白いからとりあえず来れば?笑」と神原が再び受け入れを決定。

土日になぜか2人を受け入れる。





といった具合に休み返上で、
お手伝いにきてもらったのですが
うちではしっかりと目標設定などまでして
成果と向き合うような受け入れをしました。

もちろん、任せられる仕事は少なかったですが、
しっかりと共有してもらって。





その中で想った3つのことがありました。



1.同い年の新卒の子たちも頑張っているのだなということ

うちも事情が事情なので、
同期がどんな風に仕事と向き合っているのかが
正直あまり見えていなかった現実でした。

でも、2人を受け入れて、
その熱量真摯さをとても大きく感じとり。

そうやって、きっとみんな頑張ってるのだな、と
嬉しくもなったわけです。



2.人に教えることは大切だということ

教えていて気づくことって、
ホントにたくさんある
と想います。

特に今回、うちはないがしろにしていた
いくつかのことに気づかされるような場面もあり。

僕がそこに気づいたのは、
2人ないしはインターン生を
教えている、または教えているのを
傍から見ているときでした。

「指導」というアウトプットをする中で
見直せるものの大きさ
を改めて感じたところです。



3.社内がにぎやかって素敵だということ

びっくりするほど、社内にいい影響がありました。

単純ににぎやかで、とか
女の子が多くて、とかではなくて。

2人が真摯に目標と向き合い、
成果をしっかりと出したところも
インターン生たちのよい見本となり。

これ以降、「たった2日でも成果は出せる」といういい認識が社内に生まれたことにもなります。

で、なんかみんなわちゃわちゃ楽しそうに、
でも、ちゃんと仕事と向き合っていたのが
とてもよかったな、と心底。





なんだか、よくわからないし笑、
多分、自分で会社やってなかったら
できなかった体験だと想うのですが、
でもとてもよい2日間でした。



2人には同期より一歩リードするだけの
力をつけてあげられたかと想っているので、
ぜひ戻って存分に発揮してもらえたら、と。





株式会社リトルクラウド、という
2月に立ち上げたばかりのちっぽけな場所に
たくさんの人たちが関わってくれて
僕は本当に嬉しくてたまりません。




早く仲間を率いて、
グランドラインに到達したいですね。笑



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『頑張っている人たちが報われる社会を創る』

株式会社リトルクラウド(Little Cloud Inc.)
神 原 太 郎(Taro Kambara)

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