色眼鏡は校則違反だけど。

色眼鏡は校則違反だけど。

日々思ったことや考えたことを、色んな色の色眼鏡で文字にします。
青は、赤の色眼鏡で見ると紫に見えるのです。
脳内補正をすることなく表現することに意味がある。

色眼鏡は校則違反だけどね!(トレパン)

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机の上に手を置いてパソコンを触っていたら、机の揺れが手に伝わってきたんだ。



地震だ!と思って、立ち上がろうと俺は机から手を離した。



そのとき俺は気づいたんだ。



揺れてるのは、机じゃないってこと。



揺れてるのは、俺の手だってこと。



俺の左手が小刻みに震えてるんだ。



ウイルス性の心臓病だと思うんだ。





芦田愛菜ちゃんは超絶可愛いけど、あんまり頭は良くないのかもしれない。


バラエティに出てるのを見てそう思った。


さて、トイレの話です。


食事中の人は退散するように。



先日、新宿の紀伊国屋書店に行きました。



ちなみに、その一時間前には新宿の大勝軒でつけ麺を食ってます。



人間、本屋に行くと必ずトイレに行きたくなるものです。


ちょっと雑誌を立ち読みしようとファッション誌を開くと、あら尿意、です。



その時は、会計の本と物理学の本を読もうとしていました。


ファッション誌でさえ尿意を催してしまう人間ですから、

会計やら物理やらという小難しい本では、ただの便意では済みますまい。



・・・しかし本当に下品な日記です・・でも止めない!!!!



そんなこんなで僕はトイレへ向かいました。


分かりにくいところにありましたが、男子便所を発見し中へ。


そして個室へ駆け込んだのです。



僕は便座に腰掛け、思いに浸りました。


あぁ、トイレ見つかってよかった。


ちょっと汚いトイレだけど、幸い洋式もあったし、満足だよね。


便座は冷たいけど、でもそんなの気にしない、だってこうしてここに座っていられるんだから。



そんな幸せな気持ちに満たされる中、音が聞こえてきたのです。


水が流れる音。



隣の個室?


いや、人は誰も居ないはず・・・


・・・!!これたぶんアレだ!音姫だ!!!



そうです。


僕は初めて音姫を体験しました。



うおー、音姫はじめてだー。


結構長い間音鳴るんだなー。


音もリアルだし、こりゃ考えた人すごいわー。



僕は音姫の秀逸さに感心しながら、さらに思いを巡らすのでした。



ていうか音姫つける前に便座あっためて欲しいよなー。


冬便座に座るとき、気合を入れるの辛いもんなー。


でも男子トイレに音姫って珍しいんじゃなかなー。


女子トイレにしかないでしょ普通・・・・


・・・


え・・今なんて・・・


女子トイレにしか・・ない、だと!?


・・ここは一体・・・



狼狽しました。



もしかしてここは女子トイレかもしれない。


だって(女子トイレにしかないハズの)音姫が流れているんだから。


確認しようか。


どうやって?


個室内には「ココは女子便所です(男子禁制)」とは書いてない。


個室から出てみる?


ダメだ、女子に出くわしたら完全に通報される。


まだ尻拭いてないし。



僕はそういう趣味はありません!ゴメンナサイ!!



必死にトイレ入り口の表示と、入ったときの光景を思い浮かべました。



男女の表示は青色の丸と逆三角形だったはず・・


あれ、もしかして赤色の○と三角形だったかも・・


いやでも入ったとき小便器あったよな・・


あれ、もしかして二つ並んだ洗面台だったかも・・・





そんな感じで20分くらい個室に居ました。


結局男子便所でした。



犯罪者にならず本当に良かった。





仕事帰りの電車は座って帰ります。


東京駅から中央線で帰るので、待ってでも座ります。


そう、またもや電車の話です。



いつも電車に座ると寝てしまいます。


で、目が覚めるのが新宿辺りです。


平日の中央線はサラリーマンで混雑しますが、新宿からは更に混みます。



今日も新宿で目が覚めました。


ちょうど新宿から、座っている僕の前に40代のサラリーマンが立ちました。


半袖白シャツ、ツータックのパンツ、TUMIのカバン、さっき買ったと思しきビニール傘(65cm)。


暑さを堪える顔、しっとりと濡れる髪の毛、最近気になるお腹のたるみ。


その彼の腰には、万歩計がありました。


歩数は「63272」歩でした。


電車が揺れ、彼が体勢を変えると、歩数は「63273」歩を示しました。



僕は、こう思わずにはいられなかったし、皆もきっと共感してくれるはずです。



リセットボタンを押したい。


「63272」の液晶表示の右上にある、グレーの「reset」ボタン。


「リセットしますね」と声高らかに言いたい。


そして腰深く座席に座りながら、満員電車の中、歩数を少しずつでも伸ばすその万歩計を、リセットしたい。


「や、やめ・・」と動揺を隠し切れないサラリーマンに、笑顔で「リセットしました」と言いたい。




人生は我慢の連続です。


自分の欲望をリセットし、美人天気のアプリを起動させました。




おわり



1910年頃「第一次おっぱい大革命」


当時無名の小説家であったランベール・ワイナー(1883~1936・フランス)は、

官能小説「揺れる」「(原題「Je secoue」)を発表。


その小説中、登場人物の老人が前夜にすれ違った女性を思い浮かべ発した言葉、

「素晴らしきはおっぱい」(※1)が世界のおっぱい愛好家に衝撃を与え、

第一次おっぱい大革命が起こった。


おっぱいの崇高さを主張する声が世界的に叫ばれ、下着メーカーがブラジャーの

製造に着手。


日本では、「雄つ杯の逞しさたるや・・」と表現された資料も残されており、

男性のおっぱいも例外ではない。


(※1)

主語と述語を入れ替えて表現することにより、おっぱいの素晴らしさは既知の事実で

あり、神格化されるべきものであると主張したとされる。




1940年頃「おっぱい神格化」


当時、世界ではおっぱいは神格化され、もはや一般庶民は触れることすら禁止、

おっぱいは上流階級の人間により観賞される芸術として扱われた。


その傾向が特に顕著であったのがイギリスであり、女性は自身のおっぱいさえ

触れることを禁じられ(御っぱい様の接触に関する法律第329条)、

国の出生率が著しく低下、また乳児の餓死が相次いだ。


アメリカでは「おっぱい」と口にすることに厳しい取締りがなされたが、

「居酒屋でのトークに支障をきたす」「生きていけない」などの意見が下院議会にて

出される。




1950年頃「おっぱいビッグバン」


ヨーロッパの菓子職人によりマシュマロが完成。

ヤルタ会議にてマシュマロを食した当時のドイツ海軍元帥エーリヒ・レーダーが

「お、おっぱい・・・」と発言(※2)し、この発言が引き金となり、

一連のおっぱい規制に対するドイツ国民の反発が激化した。


この動きは全世界に飛び火し、各国でおっぱい自由化運動「おっぱいビッグバン」が

起こる。


おっぱいの崇高さを維持したい「保守派」と、おっぱいの自由化を進める「革新派」の

対立は一層激しくなり、

中国では、革新派の一団「杯」が、小便中だった保守派の外交官を襲い、

背後から乳首を触る、という事件(通称5.03事件)が発生。

外交官は、ショックのあまり即死だったという。


日本では、革新派の女性が自らのおっぱいを曝け出し、保守派男性に無理やり触らせ

おっぱいの自由化を夜通し説く、という事件(通称汐見橋事件)が発生。

例によって、12月の深夜の出来事であったため、女性はそのまま凍死した。


(※2)

本人は発言を否定している。




1965年頃「おっぱい宣言」


多発する革新派と保守派との事件を受け、第1回世界おっぱい会議が開かれ、

世界のおっぱい先進国・おっぱい新興国の全10カ国により、

おっぱい宣言が採択。


全面的なおっぱいの自由化が宣言されただけでなく、おっぱいの巨乳化を目指す旨の

方針も示され、極めて前衛的な発表となった。


一方、男性のおっぱいには言及されず、男性のおっぱいの進化が10年遅れたと言われる。




1980年頃「おっぱい安定期」


おっぱいの自由化が確立し、世界中で「おっぱい」の文字が街を飾った。

おっぱいバー、おっぱい駅、おっぱいがいっぱい、などの言葉はこの頃生まれる。


しかし、おっぱいに対する尊敬の念が薄れつつあった(※3)。


(※3)

このことは、ロシアの経済学者シモン・オギエンコ(1940~1998)のテレビ取材での言葉、

「おっぱいがたるんでいる。」にも表れている。




2000年頃「おしりの台頭」


この頃、ファッションの多様化により、男女ともに肌の露出が激しくなる。

それにより「おしり」の魅力が新たに認識されるようになり、「おしり派」が台頭。


「おっぱいビッグバン」の際に保守派として活動した者が、神性の対象を「おしり」に

移行させたと見る説もある。




2010年頃「おっぱいとおしり」


おっぱいをこよなく愛するおっぱい派とおしり派との論争が激化。


おしり派の「おっぱいはおしりの模倣」という主張に、生物学的な学説(※4)が出され、

一時は「(おっぱいが)おしりに敷かれた」と揶揄された。


一方おっぱい派知識人として知られるマリサ・ゴメス(1977~2058)は、晩餐会にて

「おしりに突起を二つ、たとえば付け乳首を二つつければいいわ」と提案。

おしり派の反感を買い、おしり派の過激派グループに襲われ、ニップレスを貼られた。


(※4)

動物のオスはメスの尻を見て発情するが、ヒトは二足歩行のため前から体を見た際に

おしりが見えない。男性の発情を誘発するため、おしりを真似て女性の乳房が

発達したとする説。




2030年頃「第二次おっぱい革命」


おっぱいの二次的な魅力とされてきた「谷間」を愛する谷間派が独立宣言を行う。




2045年頃


科学技術の進歩と人類の願いにより、女性の乳房が3つになる。

科学技術の進歩と人類の過ちにより、男性のヘソが第3の乳首となる。




2070年頃


乳首が5つずつになる。

男性も乳房が大きくなり始め、男女とも乳房が長くなる。




2120年頃


乳首が伸び始め、乳房の先端(乳首)は腰のあたりまでになる。




3000年頃


骨が通り、第3、第4の腕となる。







今年も始まったゴールデンウィーク。


我が社は業種が業種なので、満喫する側ではなく提供する側です。


僕の部門は財務なれど、何故かそっち側なのです。



初日、いつものように出社しましたが、


オフィス最寄り駅のJR東京駅を歩いたとき、

しばらくスーツ姿の人間を見つけることが出来ませんでした。


僕以外、全員ラフでいかにもゴールデンウィークな格好をしていました。


しかも人数が多いこと多いこと。


これから地方へ帰省するであろう笑顔のファミリー、

ディズニーへ行くと思しき若きカップル。


そんな彼らの中を一人スーツで歩き、抜かしてゆきます。


逆に「TPOを考えろ!」なんて言われるんではないかと思われるほどの浮きっぷり。


涙がちょちょぎれる思いでした。


お母さん、僕は元気です。




と、まぁ悲劇を演じておりますが、5月4日から8日まで連休をねじ込みました。


実家に帰ります。


新幹線に乗るのも久しぶりです。


実家では、出産を終えた姉と赤ちゃんがおります。


母に「帰るよ」と告げたところ、若干迷惑そうな返事が返ってきました。


赤ちゃんに手一杯らしいです。


「え、あんた帰ってくるの・・・」


気にしません。


いえ、本当は傷ついています。


懸念材料もあります。


前回実家に帰ったとき(正月です)、姉はまだ妊娠中でした。


僕の部屋にベビーベッドが置いてありました。


あさって帰っても、僕の部屋はあるのでしょうか・・・


果たして・・・



おやすみなさい