一年前の10月6日に、職場の茂みに
捨てられ鳴いていた子猫を保護して
丸一年がたった。
病気もせず健康で、よく食べ、よく寝て
よく遊び、親孝行な子
だという記事を
書いていた夜の11時
ザッザッザッザ
とトイレの砂を盛大に掻いていたうちの
猫ちゃん。
あれ？さっきもしてたな。
うんちはもう出たし。
おしっこ2回目？
そしてまた1分もしないうち
トイレに行き
ザッザッザッザッ
これを繰り返すこと数回。
…嫌な予感…
すぐさまトイレシートを確認。
出た形跡がない。
まずい。
おしっこが出ないのを朝まで待てない。
膀胱炎か結石か。
かかりつけ医は夜間対応していない。
初めてのところにいきなり連れて
行くのは不安だけど、そんなことは
言っていられない。
すぐさま夜間対応の動物病院を調べる。
半径5キロ以内に2軒あった。
評価の高い方にまずかける
出ない。
2軒目にかける。
出てくれた
おしっこが出ないことを伝えると
今から連れてきていいとのこと。
夜23時半。
キャリーバックに猫を入れ、
連れて行った。
対応してくれたのは、もんのすごい強面の
道であったら目を逸らしてしまいそうな
風貌の先生。でも今は天使に見える👼
触診、エコーをしてくれたが、膀胱はそこまで
溜まってないとのことでおしっこを抜く
必要はなさそうとのこと。
結石でもなさそう
抗生剤の注射を打って
明日はかかりつけ医に診て貰ったら
とのことで、とりあえず帰宅。
抗生剤を打っただけなので、おしっこが
出るようになったわけでもなく、
とにかく心配でほぼ寝れなかったけど、
本猫は久々の病院で疲れたのか
爆睡。
翌朝。
おしっこはポタポタとわずかに出る
程度。色はピンク色。
血が混じっている。
かかりつけ医は9時からで
予約制ではなく先着順なので7時半に
家を出る。
仕事は休める状況ではなかったので
遅れる旨を伝えた。
なんと開院1時間半前に行ったのに
9番目の番号札。
ひたすら車の中で待つ。
10時半、ようやく診てもらえた。
膀胱はとても綺麗で詰まるような石もなし。
やはり膀胱炎とのことだったけど、
ポタポタでも出てるから大丈夫。
抗生剤を飲み続けてとにかく水を
飲んでもらっておしっこを出すしかないと。
私は20年前に飼っていた猫が
尿路結石になって入院した経験があるので、
人一倍気をつけていた。
トイレも2個あるし、
1週間大丈夫なおしっこシートも週2回は
替えるし、猫砂もすぐに替える。
水飲み場は3ヶ所、毎日替えてるし、
ご飯はキャットフード界のGODIVA
（と勝手に呼んでいる）
ロイヤルカナンのドライとウェットで
これ以上の環境はないと思っていたのに
なんで膀胱炎になっちゃったのか…
正直ショックが大きかった。
先生に聞いたら、この寒くなる時期は
とても多いとのこと。特にオス。
とにかく気温が下がると水を飲まなくなり
すぐに膀胱炎になるらしい。
帰宅し速攻で、Amazonで流れる自動給水器
と3個目の大きなトイレをポチる。
確かにお水はあまり飲む方ではないので
しばらくはちゅーるを溶かして
積極的に飲んでもらうことに。
しかしまぁ
ニャンゲル係数爆上がりの日々。
診察代は私が先週行った皮膚科の15倍
ほど
いいんだ、いいんだ、そのために
働いてるのさ！
健康って、本当に大事
ありきたりだけど、これ以上の望みはない。
健康でさえいてくれたら…
これだけでいいんだとしみじみ思った。
とりあえず、iPhone15に機種変予定
だったけど
ボーナスもらうまで延期だな
下僕の喜びです。