納骨の後いろり山賊 | ぴょんばぁの徒然日記

ぴょんばぁの徒然日記

還暦過ぎのばぁさんが出稼ぎから帰ってもあれこれと事件は続く。
怠惰な日常は訪れるのでしょうか

本日は9時30分出発だから、

8時15分に目覚ましかけてたけど、

7時半に目が覚めて起床。

朝ごはん食べて、ちょっとのんびりして

身支度してお出かけへ。

従兄弟(弟)をお寺さんの最寄り駅まで迎えに行きました。

そのままお寺へ。

納骨堂にはすでに石板が入っていました。

まずはお花をお供え。

従兄弟(兄)も、よく気が付いて動くんですが、

従兄弟(弟)も、よく気が付いて、よく動いてくれます。

花瓶の水を取り替えて、

雑巾で納骨堂をせっせと磨いておりました。

いいなぁ。

こんな亭主だったら良かったよなぁ。

11時5分前になったので、

お寺さんの玄関をピンポン。

お堂へどうぞ。と言われました。

見ると、お堂にお骨が白い布に包まれて置いてありました。

一昨日、業者が届けてくれておりました。

 

しかし。。。

亭主には10分前に来てね。。。と言ってたのに、

現れたのは11時ぴったし。

やれやれ。

 

お茶とお菓子を出してもらって、

まずは一服いたしました。

その後、割と長めのお経が続きました。

お焼香して、読経終わり。

みんなで手分けして骨壺を持って

納骨堂へ。

包んでいた白い布をはずしたら、

それぞれに名前を書いたテプラが貼ってありました。

おお。これは分かりやすい。

後ろに兄と祖母の骨壺を

真ん中に、小さい骨壺が入ったので、

それも入れる事にしました。

前側に父親と母親の骨壺を納めました。

むむ。

納骨の代金は骨壺4つ分だったんだけどさ。

お寺さんが一つ分値引きしてくれたんだよね。

小さい骨壺は、

多分父親の姉にあたる人で過去帳にも書いてなかった。

生まれて数日で死んだらしいので、

戸籍にも載っておりません。

死んだ後に着物着せて写真を撮ってて、

その写真が小さい位牌に輪ゴムでくくりつけてあったんです。

母親は、そのままにしておけと言ってたんですが、

母親の死後に、先代の住職にお願いして

写真は処分してもらいました。

位牌に戒名は書いてあったけど、

裏面には俗名も没年月日も書いてなかった。

 

納骨のあと、お線香を上げました。

前に銀座の鳩居堂で買ったお線香だよん。

 

亭主は仕事があるので、それで帰宅。

ぴょんばぁは従兄弟(弟)と、いろり山賊へ。

いろり山賊、駐車場が一杯です。

金曜日のお昼なのに、この混み具合は。。。。

お客様用駐車場じゃないけど、

いろり山賊の社用車が停めてあった隣に駐車。

注文の前に席取りしなくちゃ。。と行ってみたら、

けっこう空いてて、三分の一くらいは空いています。

なんだ、車だけ多いのか。。。

 

山賊むすび2個、山賊焼き2個、一口うどん1個、

いろり焼き1個を注文。

いろり焼きは、大きめの牛肉5枚とお野菜を

ちっこい七輪で焼いて食べます。

お肉がおいしゅうございました。

このお肉は皇牛(すめらぎぎゅう)と言って、

地域の特産、高森牛の一種であります。

七輪で焼いた野菜も美味しかった。

ホットプレートで焼くのとは、段違いに美味しいです。

 

ぴょんばぁ、おむすび完食しちゃったよ。

前回来た時は、完食できなかったのに。

むーーー。

胃が大きくなっておりますよ。

 

その後、新岩国駅まで従兄弟を送っていきました。

ぴょんばぁは新岩国駅って初めて来ました。

来るのはナビで来たから問題なく到着したんだけど、

帰りが大変でした。

ナビに自宅を設定したら、高速道路へ誘導するんです。

いやいや。

下道で帰りますよ。

仕方ないので、途中のコンビニで道を聞いたんですが、

ナビはなんとか高速のインターに誘導しようとして

右に曲がれ、右に曲がれとうるさい。

10回くらい言ったら諦めたらしくて、黙りました。

するとしばらくしたら次の高速のインターへ誘導を始めました。

それも無視していたら、今回は3回くらいで諦めたらしい。

そのうち、ナビにしっぺ返しを食らうかもしれませんね。

「先日、どんなに言っても言う通りに走らなかったから

もう知らないよん。」とか

「違う道を案内してやる」とか。

 

そう言えば20年くらい前に、両親つれて阿蘇へ行ったとき

当時の車にはナビが付いていなかったので、

ダスキンレントオールで、ナビを借りたんです。

阿蘇のやまなみハイウェイを走りたかったのに、

ナビの言うとおりに走っても、行きつきません。

また同じところに帰ってきてしまった。

はぁぁぁ???

で、よくよく見たら、ナビの画面上は左折になってるのに

ナビの音声は右折って言ってました。

なんてこったい。

恐ろしや、ナビの逆襲。

 

 

帰りにガソリン入れてから帰宅したら、

ちょうど亭主が仕事に行くところでした。

やっぱり亭主を連れていかなくて正解でしたね。

 

しかし疲れた。。。。

今日は天気が良くて日差しもじりじりしてたんです。

ちょっと顔がひりひりする。

日差しを受けながら車を運転するって、疲れるんだよね。

 

 

夜、叔母(従兄弟の母親)から電話があり、

ねぎらってもらいました。

まあね。

仕方ないよね。

実家の最後の生き残りのぴょんばぁです。

でも、実家の事はこれですべてカタが付いたので

ぴょんばぁはいつ死んでも大丈夫。

 

あとは自分の葬式をプロデュースしたいけど、

こればっかりはどうしようもない。

やれやれ。