本日は、亭主実家にお米を貰いに行きました。
新米であります。
なんのかんのでお米を貰いに行くのが遅れたので、
今日のお米が無いところでした。
ゆうべ、お風呂に入りながら
「明日のコメもない」状況って、なんだか戦時中みたい。
と、戦争が終わってから
十数年経って生まれたぴょんばぁですが、
母親から戦時中の話はよく聞かされていたので
想像してみるぴょんばぁです。
そういえば、学生時代に
炊飯器にくっついたお米を、
お茶を注いて全部食べるという話をしてたら、
母親が
「せせりを食べるといね」
（山口弁：せせりを食べるって言うんだ、くらいの意味）
と、涙ぐんでいました。
母親の言う「せせり」と言うのはお肉の部位の話じゃなくて、
炊飯器とか米櫃にくっついたご飯をこそげとったものです。
亭主実家に行くと、お義兄さんだけがテレビを見ていました。
お義姉さんと姪っ子はお買い物に行ってる模様。
お義兄さんが山に行ってる間に、でかけたそうで
「まだ帰ってこない」と不服そう。
お義兄さんは一人でお昼ご飯を食べたみたい。
お茶碗が出しっぱなしになってたけど、
綺麗にご飯粒が残ってない。
うーーーむ。
亭主がお茶碗にご飯粒を残すのは、
亭主実家の躾の問題かと思ってたけど、
どうやら個人の問題みたいですな。
五人兄弟の末っ子で、末っ子可愛さに
あまり躾がされなかった模様であります。
お義兄さんに３０キロ入りの米袋を出してもらって、
ぴょんばぁが持てるように
１０キロづつ、３つに分けて持って帰るんです。
勝手知ったる他人の家で、
ぴょんばぁは納屋から猫車を持ち出して、
お米をつんで、道端のぴょんばぁ車まで運びます。
亭主実家は、道からちょっと坂を上がるのでね。
ブレーキ付きの猫車はとっても便利。
途中までチワワが出てきていたので、
猫車にチワワを乗せて押していこうと思ったけど、
拒否されてしまった。
猫車に乗った犬と、猫車を押すぴょんばぁって
絵になると思ったんだけどなーーー。
チワワが畑の方に行って帰ってこないので、
様子を見に行ったんだけど、
ついでに白菜と大根の様子も見てきた。
白菜欲しいなーーー、大根欲しいなーーーと思ったけど、
畑はお義姉さんの管轄だし、
持っていく？と聞かれもしないのに、
勝手に畑から大根を引っこ抜くのも図々しすぎて
ちょっと言い出せなかった、遠慮がちなぴょんばぁ。
お米３０キロ貰うし。。。。
なんで猫車って言うのか、語源はいろんな説があるそうですが
有力なのが、
建設用語で狭い足場を俗に「猫足場」（英語の「catwalk」）といい、
その狭いところに入ることが出来るところから来ている
という説らしいです。
犬を乗せた猫車よりも猫を乗せた猫車の方が絵になるかな？
亭主実家をお暇して、そのまままっすぐ帰宅。
せずに、自宅を通り越して少し行ったところの精米機へ。
ごりごり精米して、ついでにスーパーでおやつを見繕い、
ついでに花屋さんでミニブーケを買ってきた。
ここの花屋さんは、ミニブーケを５００円、ミニミニブーケを２００円で
売ってるんです。
なかなかセンスが良いので、前はたまに買っておりました。
お盆に仏前に供えたお花のうち、
スターチスをそのまま花瓶代わりのコップに入れてたんだけど、
そろそろお役御免にいたしましょう。
しかし、スターチスって、吊るさなくてもドライフラワーに
なってくれるよね。
家に帰って、せっせと車から家に荷物を運び入れます。
５往復くらいしちゃったよ。
そして「後で」にすると、夕食の支度前に慌てふためくので、
とっとと、精米したお米を米櫃に投入。
その時点で４時だったので、
もう少しどこかで遊んでくればよかった。。。。と思うものの、
どこで遊ぶよ。。。。
本屋に寄ろうかなと一瞬思ったけど、
いやいや、買って読んでない本が３冊くらいあるから
ここは我慢だ。。。
家電量販店に寄ろうかなとも思ったけど、
いやいや、棚のサイズを測ってからじゃないと。。。と断念。
いやね、只今のオーブントースターが、
火力が弱すぎるんです。
前代のオーブントースターでは、
魚のアルミホイル焼きが出来てたんだけど、
今のオーブントースターでやったら生焼けで、
結局ラクックで焼かなきゃいけなかったり、
お餅を焼くのに１０分くらいかかったりするんで、
最近ちょっとイラっとしてるんで、
ちゃんと火力調整できるオーブントースターが欲しかったの。
時間は１５分ＭＡＸが望ましい。
埼玉に単身赴任してた時に、
３０分ＭＡＸのオーブントースターを持ってたんだけど、
トーストを焼く２，３分の調節がうまくできないんです。
午後５時半から夕食の支度開始。
本日の夕食
クリームシチュー
ほうれん草とベーコンのガーリックバター炒め
昨夜の残りのきゅうりなます
黒豆
うーーーーむ。
ぴょんばぁの気持ちだけの問題かもしれませんが、
お米を研ぐ手触りが違うような気がする。
さすが新米！
とがった感じ。
とは言っても、ぴょんばぁには味の違いは判りません。
古米だろうが古古米だろうが、古古古米だろうが
どれも美味しく感じるぴょんばぁです。
レシピ通りに作った
ほうれん草とベーコンのガーリックバター炒めですが、
レシピでは最後にお酒と鍋肌から醤油なんです。
亭主がばくばく食べてたけど、
ぴょんばぁはニンニクは無い方が良かったなぁ。
単純にバターと塩胡椒だけで良かったような気がする。
ニンニクをみじん切りにしたので、
いつまでも手が臭いし。。。。
夕食後に寝っ転がってたら、
あれ？ガス臭い？ガス漏れ？と思ったら、
単にぴょんばぁの手がニンニク臭かっただけだった。
ニンニクを潰すやつが欲しいかも。。。
でも、これって、洗うのが大変そう。。。。
ぴょんばぁはニンニクは油に香りを移して捨てるくらいが好きです。
さて、明日は近所の神社でどんど焼きです。
早起きしなくては。
まぁ今はこのご時世なんで、
お接待とか、お祓いも無しで、
正月飾りを渡したら、すぐに帰らないといけないんですけどね。
ついでに初もうでもしてきましょう。
亭主に行くかどうか聞いたら、行くってさ！
珍しい。
亭主が起きるかどうかわかりませんが、
すんごい久しぶりの二人のお出かけです。
まぁ車で３分のところですけど。