鍵の取り合い/「ミッション・インポッシブル デッドレコニング」を観た | そーす太郎の映画感想文

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しれっとネタバレしたりするんで気をつけてください。



  ​ミッション・インポッシブル デッドレコニング



鍵の取り合い



結構前になりますが、ミッションインポッシブル新作を観ました。思ってたよりも、色んな意味ですごい映画でとても楽しみました。


ほんとにいろんなアクションを見せてくれるし、どのアクションシークエンスもとにかく楽しいし、とにかく客を楽しませようという気概に溢れた一本でした。「全編アクション」を地で行く映画でしたね。そして驚いたのは、数々の素晴らしいアクションのつるべうちの映画にした結果、2時間半鍵の取り合いをして、物語が2ミリくらいしか動かないという驚異的な構成になってて感動しました。2時間半でやっと物語のスタート準備完了という。マジで話だけ取り出せば10〜20分で終わると思うんですが、これをここまでアクションで引き延ばす、、というかアクションの前では物語というものなど後回しでいいんだよという、すごい映画になってました。


後編の公開はストなどもろもろの影響で遅れそうですが、ぜひ万全の状態で劇場公開されることを祈っています。いや〜おもしろかった!!