【映画感想】「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」 | そーす太郎の映画感想文

そーす太郎の映画感想文

しれっとネタバレしたりするんで気をつけてください。

 

 

ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル

 

ロック様(童貞)

━─━─━─━─━─

監督: ジェイク・カスダンさん

脚本: クリス・マッケーナさん、エリック・ソマーズさん、スコット・ローゼンバーグさん、ジェフ・ピンクナーさん

出演: ドウェイン・ジョンソンさん、ケビン・ハートさん、ジャック・ブラックさん、カレン・ギランさん、他

原題: Jumanji: Welcome to the Jungle

上映時間: 119分

あらすじ: ゲームの中に入ります

━─━─━─━─━─

 

出張で都会に1週間いたので、IMAXで観てきましたよ、リメイク版「ジュマンジ」。横浜ブルクのIMAXはじめて行きました。ちょっと小さかったかしら。てなわけで、ジュマンジ、

 

楽しかったですっ!(・∀・)

 

映画,comのあらすじはこんな感じ。

1995年製作の大ヒット作「ジュマンジ」の続編で、「ワイルド・スピード」シリーズのドウェイン・ジョンソンが主演を務めたアドベンチャーアクション。高校の地下室で居残りをさせられていた4人の生徒たちは、「ジュマンジ」というソフトが入った古いテレビゲーム機を発見する。早速そのゲームで遊ぼうとする4人だったが、キャラクターを選択した途端にゲームの中に吸い込まれ、各キャラクターのアバターとなって危険なジャングルの中に放り込まれてしまう。マッチョな冒険家やぽっちゃりオヤジなど本来の姿とかけ離れた姿に変身した彼らは、ゲームをクリアして現実世界に戻るため、それぞれ与えられたスキルを使って難攻不落のステージに挑む。共演に「スクール・オブ・ロック」のジャック・ブラック、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのカレン・ギラン。「バッド・ティーチャー」のジェイク・カスダンがメガホンをとった。

 

 

めっちゃ「ブレックファストクラブ」でしたね。最近「ブレックファストクラブ」をベースにした映画がとても多いけど、でもやっぱり僕らは「ブレックファストクラブ」が大好きなわけで、今回のジャングルで行われる「ブレックファストクラブ」もとても楽しみました。


何人もの女を抱いてきたであろうロック様が童貞を演じ、そして同じく何人もの男を抱いてきたであろうカレン・ギランが処女を演じ、ケビン・ハートが筋肉モリモリアメフト男を演じ、明らかにここ最近で一番のノリノリっぷりでインスタ女子を演じるジャック・ブラックという、この中身と外見が違う4人の演技がとにかく最高。全員がまじチャーミングで、この4人の演技とワチャワチャを見てるだけでとても楽しいですよね。

 

ロック様の演じる童貞はほんとに素晴らしくて、カレン・ギランとのあの大爆笑キスシーンとか、セルフオマージュ的キメ顔ギャグとか、ロック様のアイドル性が最高レベルに押し上げられていて幸せな気持ちになりました。


あとは何と言ってもジャック・ブラック。「この男、ノリノリである」という感じのJK演技を披露するジャック・ブラックは超キュートだし、カレン・ギランがおじさんジャック・ブラックに男を誘惑する方法を指南されるシーンとかまじ最高。この映画はつくづく役者の映画だったんだなぁと思います。みんな楽しそうに演技してて見ていて気持ちが良かったです。

 

 

個人的にグッときたのはインスタ女子の成長描写。クソワガママだった彼女が…他人の幸せを喜べる(でもちゃんも苦いのがいい)ように成長したラストはこの映画で一番いいシーンでした。あのなんとも言えない、でも確かに前向きな彼女の最後の笑顔にとても希望が持てました。いい青春映画でしたなジュマンジ。


━─━─━─━─━─

好き度: 70点

楽しかったです(・∀・)

━─━─━─━─━─