レッド・スパロー
皮1枚ずつ、ピーラーで。
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監督: フランシス・ローレンスさん
脚本: ジャスティン・ヘイスさん
出演: ジェニファー・ローレンスさん、ジョエル・エドガートンさん、他
原題: Red Sparrow
上映時間: 140分
あらすじ: 元バレリーナが拉致られてエロスパイにされます
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ジェニファー・ローレンスが脱いでいるという情報を得たので「レッド・スパロー」観てきました(安易)。
ソコソコ楽しみましたよ〜( ・∇・)
映画.comのあらすじはこんな感じ。
アカデミー賞女優のジェニファー・ローレンスが、「ハンガー・ゲーム」シリーズのフランシス・ローレンス監督と再タッグを組んだスパイサスペンス。元CIA局員という経歴を持つジェイソン・マシューズによる同名小説が原作で、捜査対象を美貌で誘惑する「スパロー」と呼ばれる女スパイの活躍を描く。事故でバレリーナになる道を絶たれたドミニカは、ロシア政府が極秘裏に組織した諜報機関の一員となり、自らの肉体を使った誘惑や心理操作などを駆使して情報を盗み出す女スパイ「スパロー」になるための訓練を受ける。やがて組織の中で頭角を現したドミニカは、ロシアの機密情報を探っていたCIA捜査官ナッシュに近づくというミッションを与えられる。接近したドミニカとナッシュは互いに惹かれあいながらも、それぞれのキャリアや忠誠心、国家の安全をかけてだまし合いを繰り広げていく。
「イカロス(Netflix)」を観てからというものの、もう「ロシアはまじやべぇ国」という認識なので、この映画で散々な目にあうジェニファー・ローレンスですが、ロシアならやりかねんな…と思いながら観てました。超不条理の極みなあのスパイ教育施設のやだみっぷりはすごかったですね。もう生理的に超イヤでした(褒めてる)。ジェニファー・ローレンスはかなり気合入れて身体を仕上げてきたんだなというのがうかがえて良かったですね。すごい身体してますよね彼女は。
あと気になったのは、スパイ教育施設のシーンでロシア人のチンコをノーモザイク見ることができて、とても良かったんですが、このモザイク付く付かないの基準はどこなんだろう…と不思議な気持ちになりました。ちなみにロシア人のチンコはしっかりしたチンコでとてもたくましかったです。
ただ、ちょっと最近この手の女スパイものが続いてて、どれも革新的だった分、この映画はどうしても他と比べると見劣りしちゃうかなぁという気がしました。
でも良かったところもあって、バイオレンス描写はかなり頑張っていたと思いました。特にあの高級なピーラーで皮を一枚ずつ剥がされるという拷問はまじで痛そうですごくいいシーンでした。あれはフレッシュでした。
ただ、セックスシーンでフレッシュさは乏しかったですね。もうちょっと実戦での心を読んでセックスで優位に立つ見せ場があっても良かったのかも。
まぁともかくやっぱり否が応でもジェニファー・ローレンスには目が離せない魔力が画面から出てて、いい女優映画を堪能させていただきました、という感じ!よかったです!
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好き度: 70点
ソコソコ楽しみました(・∀・)
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