【映画】「マッドマックス 怒りのデスロード」を観た。 | そーす太郎の映画感想文

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しれっとネタバレしたりするんで気をつけてください。

 

 

 

 

 


マッドマックス 怒りのデスロード
鑑賞日: 2015年6月20日(土)
映画館: 新宿ピカデリー

 

 

 

 

 

 




好き度: ★★★★★ 5.0/5.0点



新宿ピカデリーにてマッドマックスカウントダウン上映に行ってきました。1,2,のあとに怒りのデスロードを見るという素晴らしいイベントがありましてね。そちらを観てきたわけですよ~。これがこれが、想像をはるかに超える大傑作でした!
 

 

V8!!!V8!!!V8!!!

 

 

 

 

 



観るドラッグだなと感じるほど、観た後しばらくアドレナリンが収まらず!ずっとフラフラしていました。 とにかく映画の9割がクライマックス。これでもかとサービス満点の映像を見せられて文句なんて言えない! あまりの興奮と高揚感で圧倒されすぎて涙が出るほどでしたよ。ジョージミラーほんとにありがとうって感じです。
 

 



お話はいわゆる行って帰ってくる話でめちゃくちゃシンプルで、セリフもほとんどない。何が物語を語っているのか…アクションなのです!アクションこそがこの映画のセリフになってました。アクションで語り、アクションで感動し、アクションで興奮し、アクションで泣かす。これ以上の映画がありますでしょうか??

 

 


フェミニズム視点から見ていくと近年の映画のトレンド的にもものすごく興味深かった。なによりそれを体現するシャーリーズ・セロンが素晴らしすぎる。主演女優賞総ナメでしょう!

 




なにより僕がグッときたのはニュークスですよ…。ノリノリでいきって飛び移るも、足が引っ掛かって活躍できないニュークス、あれは俺たちであり、女の子に励まされてまんまと元気出すのも俺たちだし、絶妙な不憫さ、そして男へと成長するそして泣かせるラストの決断。「もってない」男の最高峰でしたニュークス!!!

 

観終わって一週間くらいたちますが、まだアドレナリンでフラフラですし、頭の中はマッドマックスでいっぱいですが、、、うまく言語化できないけど、とにかく、「最高!」な映画だったことは間違いなかったです!!最高!!!!



おわり