ゴッドタン キス我慢選手権THE MOVIE
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俺たちのキス我慢、まさかの映画化!?
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個人的な話ですが、僕はゴッドタンがだーい好きでキス我慢選手権がだーい好きなのです。過去のキス我慢は全て観てます! 今回ぶっちゃけスルーするつもりでしたが、僕の大好きなラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」で佐久間Pが出てきてキス我慢スペシャルをやったのですが、そのかいがものすごくおもしろかったですし、これはJUNKリスナーとして行かねば!ということで行ってきました。
これはこれでおもしろかったです!
まずびっくりしたのは、ほんとにこのまま映画化するんだ!ということ、モニタールームをTV同様にくっつけてありました。佐久間さんによると、このTV同様のモニタールームを付けるか付けないかでギリギリまで迷ったようです。が、僕は絶対付けてよかったと思います。TVっぽくはなっちゃいますが、この感じでただ映画として流したら、見てられないというか、宙ぶらりんのままどこで笑えばいいんだろう?という感じになったと思いますし。まぁ映画化するという意味で、モニタールームなしというのは一番に考えることですが、まぁ今回はしょうがないというか、ちゃんと拾って笑いになっていましたし、モニタールームはあったほうがよかったと思います。
それとやはり、劇団ひとりの凄まじさ!これにつきます。ふつうに考えて、これはすごいでしょ。すごいようん。 あと、まわりの役者がもちろんすごいのは毎度のこと。特にやっぱみひろですね。みひろがほんとにいい女優になっててほんと嬉しいよ!!
と、ただのみひろ好きを吐露。
あと個人的には、葵つかさちゃんが可愛くて大好きなので満足でした。
あと、スタッフ陣もすごくがんばったのでは。この映画、劇団ひとりのアドリブが軸なのでどう転ぶかは劇団ひとりしだい、ということで予想されるルートにカメラをいくつも設置して、劇団ひとりが突飛な行動をとった時などは、カメラを手渡しで持って走って、、、など。詳しくはおぎやはぎのメガネびいきのキス我慢スペシャル で佐久間さんが喋ってます。このラジオけっこうグッときました。。
まぁでも、この映画ぶっちゃけ、キス我慢選手権の今までのシリーズすべてがフリになっているような映画であり、ぶっちゃけ独特すぎる世界観ふくめ、確実に一見さんにはキツイと思います。キス我慢まったくしらないって人はキツイだろうなぁと思いました。今回のような展開(TV版における劇団ひとり×みひろのエピソード)は、本来のキス我慢からは外れたものなので、それを映画化っていうんだから、わかるひとにわかればいい感はあると思います。
ですが、キス我慢ずっと見てきた僕はすごーく楽しめましたし、満足でした!
ハングオーバー!!!最後の反省会
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ハングオーバーしないハングオーバー!!?
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そりゃぁハングオーバー大好きなんで見に行ってきました!
無難に、おもしろかったです。
ハングオーバーの3作目、最終章ということでどうくるのか!?と考えたときに、2の時のようにお約束要素を入れつつより過激にエキセントリックにしていく方向か、もしくはガラッと作風を変えてくる方法とが、多分考えられたと思いますが、予告見た感じ後者のほうだなぁと思ってみてましたが、まぁそんな感じでした。
おもしろかった。確かにおもしろかったんですけど、無難にまとまっちゃった感があって、ちょっと物足りなさが無きにしも非ずな感じです。
ですが、「ちゃんとおもしろい」映画になっていましたし、お約束的な要素というかシリーズ見てきたファンへのサービスも散りばめられていて、テンポもいいし、個人的には満足でしたよ!
エンドロール後のサービスをちゃんと入れてくるあたり、さすがだと思いましたし、あそこを見たときに、このハングオーバーが「シリーズとしてすごくいいシリーズだったなぁ」と思えました。
あと、2の時に宇多丸さんがおっしゃっていましたが、今回はちゃんと俺たちのチャウに救いがある形!?笑 で終わっていたのがとても好印象でした。
3章の完結編として、無難な最終章だったのではないでしょうか。個人的にはより過激にしたR-18ビンビンなのがみたかったかなぁ。。まぁでもおもしろかったです。いいシリーズでしたハングオーバー。
おわり
キス我慢選手権のモニタールームシステムはもしかしたら、すごい発明かも。踊る某とか20世紀某とかもこのシステムで映画化してみんなで突っ込みながら見ればおもしろくなったかもね。 いや、なってないか。。