皆さん、こんばんは。
相談員のTAROです。
今日は3月11日…。
そう、東日本大震災から早3年…。
およそ2万人の犠牲者の方々を思うと胸がとても痛みます。
2万人一人一人の方に、謹んで哀悼の意を示したいと思います。
さて、今日はあるご利用者の素敵なお話をお伝えしたく、キーボードをたたいています。
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今日の午前中、当ホームに入居されているご利用者Sさんの成年補佐人が面会に来訪されました。
このSさん、仏を大変重んじる方で、毎年決まった時期に欠かさず菩提寺に参拝へと出掛けられます。
信仰は浄土宗。
この浄土宗には『死者と通じ合うことができる』といった考えがあるそうです。
その後、面会を終えた補佐人に呼ばれたので窓口に出ると、とっても素敵な話をして下さったんです。。。
【補佐人より】
Sさんの亡き夫が3月初旬の命日に夢枕にあらわれ、「○子、大丈夫なのか?」など、優しい言葉をかけてくれたことを話してくれました。
素敵なご主人だったという話を幾度となく聞いていたので、さぞかし嬉しかったようでしたよ。
で、ちょうどその頃の出来事なんですけどね。
今まで出てこなかった『ご主人が掛けていた年金』の存在が明らかになったんです。
なんだか、ラブラブですよね~
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Sさん、近頃体調を崩していることが多かったから、心配したご主人が運んできてくれたんですね。
あの世に逝っても守ってくれるご主人の愛…
素敵なお話が聞けて、ほっこりしたひと時でした(*´▽`*)