ブログ開設以来、はじめての長文を書いて見たいと思うのポん。
最初で最後の長文、2度と書きテん。
大阪をこよなく愛するイナカペ〜の太郎が・・・
① 大阪・京都のよく似たゲーム
② 〃 のちょっとした違い
③ 〃 のン?なところ
④ 〃 好きな所 ⇒ 省略。
・・・のほんの一部をお伝えしまプ〜。
※ あまりにも長い?ので、字がいっぱいが苦手な方にはオススメしまてん。
※ 時間に余裕の無い人もオススメしまテん(十数分を要すのョん)。
それでは始まり〜😄。
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① ゲーム
A. おっさん叩きん(大阪)
B. 利助ごっこ (京都)
A.については、50歳以降の人なら知っている伝説のゲーム。
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当時、流行したがケガ人が続出したため、学校では禁止となり、今では知る人は少ない。
ルール
一、 地面に二重丸を書く ⇒ ◎
※ 円の直径は任意。
ニ、 円の内側(真ん中)におっさん(鬼)が1人入る。
三、 外側の円にオバハン(防御)が入る。
※ オバハンと言っても大体は男。
四、 周囲に複数人が取り囲む。
※ 人数は任意。
五、 周囲の人間が、おっさんを殴る、蹴る、踏んズケル、カンチョウをするなど、何でも良いので攻撃を仕掛ける。
※ 武器使用は禁止、それ以外はOK👌。
六、 オバハンは攻撃をする人間にタッチするまで殴るなどが続く。
七、 オバハンにタッチされた者は、おっさんに交代する。
※ オバハンの交代は任意。
オバハンのディフェンスによって、おっさんの運命は決まる。
※ おっさんがオバハンを守るのでは無く、その逆。
そんな夫婦愛があっても良いのでは無いか!?
ジェンダーレスが叫ばれる昨今であるが、半世紀以上まえにお嫁さんの強さが旦那さんの運命を握るという楽ピいゲームです。
夫婦仲が悪いと旦那さんがケガをするのは、言うまでもありません。
大阪市内のある地域を中心にして、そこから広がったゲームです。
ディスる意図は無いので、地名は伏せます。
大流行したゲームですが、学校側の徹底した弾圧によって徐々に鎮圧されて行く😢。
大流行するあたりが、いかにも大阪っぽいです。
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B. 一方、利助ごっこは京都らしい?のか、広まることは無いので禁止されない。
非常にコアな人たちで細々と受け継がれ知る人も少ない。
ゲームではあるが、秘密結社のような結束の硬さで外部には漏れない。
※ なんでお前が知っているのだ?と言う疑問については、敢えて語らない、お察し下さい。
ルール
一、 6畳ほどの広さの部屋に利助(鬼)の頭に紙袋をかぶせ、目が見えないようにする。
原則;紙袋。
二、 利助の周りに何人かが取り囲み攻撃を仕掛ける。
武器使用;新聞紙を丸めて棒にする程度ならOK👌。
三、 利助は誰かにタッチすれば交代。
奇しくも似たようなゲームなのか?
それともおっさん叩きんの亜流であるかは不明。
歴史的には同じくらいの時期に始まっている。
利助のネーミングは、ゲームを始めたメンバーの祖父の名前。
そのメンバーが最初の利助となった。
伝説のメンバー(村田さん)はイジメにあったのか!?
・・・とも思われるが、村田さんは柔道の猛者で地区大会で個人;準優勝するほどの強さだったと聞く。
🈁から考えると、イジメではないが、なぜ利助ごっこのネーミングになったかまでは分からない。
今でも京都の何処かで秘密裏に儀式的要素を伴い行われているかも知れない。
※ ケガ人が出ても、訴える者はいないのが京都的だろうか?
(死人でも出れば分からないが。)
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② 京都・大阪のちょっとした違い。
オイラが転勤で大阪に来た時に同僚が・・・
「大阪と京都の言葉、ちょっと違うやろ?」
オイラ
「マァ、イントネーションとかな」
同僚
「俺が大学の時に京都のやつにお菓子を上げようと、これ食えやと言ったら、食えへんて言うねん!」
「聞いて厶っとしたけど我慢してん」
「相手によったら、ケンカなるで!」
オイラ
「???」
「ドユコト?」
「意味分からん?」
同僚
「後で分かってンけどな、京都のヤツが食えへんって、不可能な時に言うのんな!」
「嫌いやから、食べることができない」
「お腹がいっぱいなので食べることができない」
「何らかの理由で不可能って意味やろ、大阪では普通は食べない、食べたくないという拒否やねん、状況によっては不可能の場合もあるけど、普通は拒否やで。」
オイラ
「ギャ〜!」
「どひゃ~! ポリチリリーン!」
「知らんやった!」
知らないだけでコンなすれ違いは他にもあるやも知らん。
コワいやでね〜😯。
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③ 京都・大阪のちょっと、ン?な所。
先ずは京都のコレだけはヤメて欲しいと思うのン。
京都生まれ、京都育ちでそれでもナンナンダロウ?と思うのは「おかわりドウどすか?」というのもの。
誰かの家のお招きで、ご馳走になって、コレを言われたラ「もう帰れや」って言う意味。
⭐ 個人的には、そんな事を言うンやったら招待するなや!って思う。
もっと広い🈁ろでドーン!っと泊めてやるくらいの気持ちで招待しろ!ってなる。
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京都、特に都心部の昔ながらの京都人は、【空気を読む】事が大事。
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「おかわりドウどすか?」などと言われる前に、おいとま(お暇)しなければならない。
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人間たるもの、相手を気づかい悟られぬように行動する奥ゆかしい品格を要するもの。
⭐ 勿論、全員がそういう訳ではない。ドーン!とした人も多い。
しかしながら、オイラが、ン?と言う文化は根強く残っている。
類義語では「おぶ(お茶)入れまひょか?」
小料理屋などで、飲食とともにお酒を飲んで酔っぱらうと、言われることがある。
同じく、もういい加減、帰れや!という意味。
コレを言われると「ァ、しまった!」ってなる。
「あんた飲みすぎやで」とか「身体に悪いで!コレくらいしときヤ!」とは言わない。
🔴 マァ、どうせオイラは京都人の癖に空気を読めない下品なやつで御座んすョ〜😄。
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大阪のン?と思ったこと。
大阪に来て始めのころ、仕事が終わって退社時、上司と途中まで一緒に帰っていた。
別れ際、上司の口癖が「またメシでも食いに行こヤ〜」というもの。
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オイラはいつも言われるので、一体いつやろか?と思っていた。
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後で知ったが、本当に行くつもりはゼロなんだとか。
さよならとかバイバイくらいの意味合いだという。
始めはコノ人、適当でいい加減な人なのねと思っていたが、こんなことは普通やて😯。
どひゃ~!
地方出身者ではオイラと同じ体験をする人が、かなりいるらしくてテレビでもやっていた。
ある芸人は「それが大阪のェえとこやがな!」と言っていたが、個人的には全く、理解出来ない😢。
なんやろね?
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④ 大阪と京都、隣り合わせやけども違うところも結構ある。
最後にコレだけは言っておきたいが、どの地方でも県民性(都道府県民性)の特色はある。
チョビっと、ディスったようにもなったが、冒頭で【好きな所;省略】としたのは、好きな所は多すぎて書ききれない!
ン?と思うのは、ほんの少し。
好きなところ;限りなく100%に近いのポェ~ん。
ホンマやで〜😄。
怒ったラ、嫌やで〜。
おしまい。
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