ご訪問ありがとうございます
このブログは
これから家造りをされる方へ
楽しんで家造りに望んでほしいという
思いを乗せて書いています
多くの人にとって
たった1度の家造り
失敗して嫌な思いを抱えることも
あるかもしれません
だけど
そんな時こそ笑顔で
家造りに失敗したくらいで
人生は不幸になんてなりません
笑顔でいればいいことがある
そう思えたら
それがいいことの序章です
2018/10月に一条工務店で家を建てました。
32坪のISMARTです。
35歳 かいちょー
29歳 嫁
5歳娘 おちび
2歳息子 田中
借金は4150万です
こんにちは！世紀末覇者かいちょーです！
続きです！
〜ここまでのあらすじ〜
嫁と共同名義なら銀行から4000万の融資がしてもらえると聞いて一条工務店へ。とても爽やかな営業さん（爽やかマン）に親切にされ一条工務店で建てることを決める。しかし土地が見つからず、もう少し待とうとしたところあんなに親切だった営業さんの顔が少し曇った。
その後しばらくして営業さんから電話があり、大切なことをお伝えしたいと言われ、一条の営業所へ向かうこととなった。
私「嫁え。爽やかマンから連絡あってさ。大切なことお伝えしたいとか言うから一緒に行かない？」
嫁「え？なにそれ？何か怪しいわね。。」
私「そう？まぁとりあえず行ってみようよ！」
嫁「分かったわ。私も行く。
ちょっと待ってて、顔の工事するから！」
嫁の疑り深いところが出た。そんなに怪しまなくても、、と思った。
そしてさっきまでぬらりひょんのようだった嫁の顔は工事（化粧）によって鈴木その子へと進化した。
嫁の変化に戸惑いながらも私たちは一条工務店へと向かった。
私「着いた。なんかドキドキするな。行くぞ」
その子「行こう！」
私「こんにちはー。世紀末覇者かいちょーですー」
爽やかマン「お待ちしていました！今日は奥様も一緒なんですね！ちょうど良かったです。ささ、こちらへお座りください」
私「それで、大切な話って何なんでしょうか？ましや良くない話ですか、、？」
爽やかマン「実はですね、、大変お伝えしづらいのですが、お金の話です」
私「お金、、一条で建てるには4000万じゃ足りないってことですか？そんな、、一条で建てられるって期待してたのに、、」
爽やかマン「いえ、違うんです。4000万あれば土地込みで十分建てられます。
そうではなく、坪単価の話なんです」
その子「坪単価、、？」
私「坪単価がどうしたんでしょうか？」
爽やかマン「実は来月になると坪単価が2万ほど上がるんです。例えば、30坪の家を建てるとなると、60万ほどアップします」
私「そ、そんな、、60万も、、？
今月中に建てるなんて無理ですよ。なんとかならないんですか？」
爽やかマン「なんとかなります」
私「ほんとですか！？どうすればいいんでしょうか！？」
爽やかマン「今月中に仮契約をしてもらえたら、坪単価は今の価格でキープされます。突然のことで大変申し訳ないのですが、ご理解頂ければ、、」
私「土地が決まってなくても仮契約していいんですか？」
爽やかマン「それは全然大丈夫です！仮契約してもらえれば1年間は坪単価キープでお待ちできます」
私「なんだ！それだったら大した話じゃないじゃないですか！私達は一条で建てようと決めているんです。仮契約しますよ。な、嫁？」
嫁「仮契約はどうすればいいんですか？」
爽やかマン「100万入金して頂きます。
もちろんその100万は建築費として差っ引かせてもらいますので損をすることはありません！」
嫁「100万ですか、、分かりました。一旦主人と相談してから答えさせてもらってもいいですか？」
爽やかマン「もちろん大丈夫です！ただし、今月中には決めて頂くようお願いします」
私「え？今決めても良かったけど、、」
嫁「いいから！一回帰ってから考えるよ！」
私「う〜ん、分かったよ。じゃあ営業さん、そういうことでまた近いうちご連絡します！」
爽やかマン「かしこまりました！よろしくお願いします！」
〜帰り道〜
私「嫁え？なんで考える必要があるんだよ？一条で建てるって決めてるし、坪単価は安いほうがいいじゃんか？」
嫁「100万だよ？簡単に払えるお金じゃないよ。それに来月坪単価が上がるっていきなりすぎない？たまたまのタイミングかもしれないけど、、
それにあの人すごい仮契約して欲しそうだった。嫌な予感がする」
私「うーん、そう？まぁそう言うならもう少し考えるか」
この時は嫁の言ってることがよく分からなかった。何にしても一条で建てるんだから渋らなくてもいいだろう。そう思っていた。
しかし、嫁の悪い予感は正確だったことを私は後から思い知ることになる。
足の臭い人はこれ
ゴミ箱の臭い人はこれ
注文住宅を建てる方はこれ
続きます
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