「子どもの決断を否定する親」

 

否定する親は被害者意識が強い人

子どもであるあなたの決断を否定し、
期待を押し付けてくる親というのは、
被害者意識が強い親です。
 
あなたが親の思うとおりの
生き方を選ばなかったとか、
 
親を大切にしてくれるような
関わりを持ってくれなかったとか、
 
とにかく自己中心的な考えで、
自分が満足するかしないかで
子どもを責める親です。
 

そんな親は、
思いどおりにならないと
被害を受けたと感じて、
満足させてくれなかった
あなたを攻撃します。
 
攻撃にもいろいろとありますよ。
 
感情をコントロールできない親であれば、
怒ってひどい言葉で責めることもあるでしょう。
 
依存的な親であれば、
冷たい態度を取るとか
無視するということをよくします。
 
なんで攻撃的になるのかというと、
親は自分が被害者である
ということを証明したいからです。
 
そして、従わなかったあなたが
いかに悪いことをしているのかも
証明したいからです。