こんにちは。

 

ゴールはあるのに、なぜか現実が動かない。
頑張っているのに、同じところをぐるぐる回っている氣がする。

それは、努力や意志の問題ではなく、意識や思考の「使い方」――いわば内側のOSが、今の現実に合った設定のままだからかもしれません。
 

このブログでは、現代氣功とコーチングをベースに、意識・思考・選択を整え、情報空間から現実を動かしていく方法をお伝えしています。

 

心や身体、そして認識が整うと、人生は力づくで変えなくても、自然に動き始めます。

あなたが理想の未来やゴールを「がんばって目指す」のではなく、無理なく選び取れる状態になるための視点と実践を、わかりやすくお届けしていきます。

 

 

 

    

今回は、

【第5シーズン 第5記事】

「自分」という境界は

本当にあるのか

についてです

 

 

 

お品書き

 

  1. 私たちは「自分」をどう認識しているのか
  2. 自己イメージが境界を作っている
  3. 人は一人で生きているわけではない
  4. 境界は本当に絶対なのか
  5. 抽象度が上がると「自分」は広がる
  6. まとめ

 

第5シーズン?ってという方はこちらをご覧ください。

今回は、前回の続きで、「4.境界は本当に絶対なのか」からになります。

その前に、前回の振り返りをしようと思います。

 

 

 

前回のおさらい

 

ここまで、「『自分』という境界は本当にあるのか」というテーマで見てきました。

私たちは普段、「自分」と「他人」は、はっきりと分かれた存在だと考えています。

 

ですが前半では、その「当たり前」と思っている感覚を、少し違う角度から見てきました。
まず、「自分」という感覚は、生まれた瞬間から完成していたものではなく、身体感覚や経験を通して少しずつ形づくられてきた自己イメージの一つであることを見てきました。

そして、自己イメージが変わると、「どこまでを自分と感じるか」という境界の感じ方も変わることを見てきました。
例えば、家族の喜びを自分のことのように嬉しく感じたり、応援しているチームが勝つと自分も誇らしく感じたりするように、身体は別々でも、「自分」の範囲は思っている以上に広がることがあります。

さらに、第3シーズンでお伝えした「縁起」の考え方ともつながるように、私たちは空氣や水、食べ物、そして多くの人や自然とのつながりの中で生きていることも見てきました。つまり、私たちは完全に独立した存在ではなく、大きなネットワークの中で支え合いながら生きているのです。

では、そのような視点に立ったとき、「自分」と「世界」を分けている境界は、本当に絶対的なものなのでしょうか。
ここからは、身体や日常の視点を手がかりにしながら、「自分」という境界について、さらに一歩深く見ていきましょう。

 

 

 

4. 境界は本当に絶対なのか

 

ここで少し、身体に目を向けてみましょう。

 

私たちは毎日、空氣を吸い、食べ物や水を取り入れ、その一部は身体をつくり、やがて不要になったものは外へ戻していきます。また、身体の中では新陳代謝が絶えず行われ、多くの細胞や分子が入れ替わり続けています。

つまり、私たちの身体は、世界と絶えず物質を交換しながら成り立っている存在なのです。

 

第3シーズンでお伝えした「縁起」という考え方は、人間関係だけではありません。

私たちの身体そのものも、世界とのつながりの中で生かされています

 

そう考えると「自分」と「世界」の境界は、私たちが思っているほど絶対的なものではないのかもしれません。

 

もちろん、日常生活では「自分」という区別はとても大切です。

しかし、抽象度を少し上げて眺めてみると、その境界は固定された壁というよりも、世界を理解するために脳が便宜的に設けている一つの区切りとして見ることもできます。

 

 

5. 抽象度が上がると「自分」は広がる

 

抽象度が上がるほど、私たちは「自分」だけを見るのではなく、より大きな全体を見られるようになります。

家族、仲間、地域、社会、そして自然。

それらを自分とは無関係な存在としてではなく、つながりのある存在として感じられるようになります。

 

だからこそ、利他性は我慢」ではありません。

より大きな自分を大切にする、ごく自然な行動なのです。

これは自己犠牲ではなく、自己概念が広がった結果として生まれる変化と言えるでしょう。

 

 

6.まとめ

 

今回は、「自分」という境界は本当にあるのかというテーマについて見てきました。

 

私たちが普段感じている「自分」は、生きていくために大切な認識です。

しかし、その境界は決して固定されたものではありません。

 

抽象度が上がると、「自分」の範囲は少しずつ広がり、他者や社会とのつながりが見えてきます

その結果、利他的な行動も無理なく自然に生まれやすくなります

 

次回は、「時間もまた抽象度で変わる」というテーマです。

これまで扱ってきた「未来」「ゴール」「抽象度」をつなぎながら、過去・現在・未来の見え方がどのように変わるのかを、一緒に見ていきましょう。

 

 

あなたは普段、「自分」とはどこまでだと感じていますか。

家族でしょうか。

仲間でしょうか。

それとも、もっと広い存在でしょうか。

ぜひコメント欄で、あなたの感じたことを教えてください。

 

 

今日も、最後まで、読んでくださいまして、どうもありがとうございました。
最後までお読みいただいたささやかなお礼として、このページを見ながらあなたの体や心の痛みを思い浮かべると、それが軽減されるようなヒーリングを施しています

 

 

 

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