こんにちは。
ゴールはあるのに、なぜか現実が動かない。
頑張っているのに、同じところをぐるぐる回っている気がする。
それは、努力や意志の問題ではなく、意識や思考の「使い方」――いわば内側のOSが、今の現実に合った設定のままだからかもしれません。
このブログでは、現代氣功とコーチングをベースに、意識・思考・選択を整え、情報空間から現実を動かしていく方法をお伝えしています。
心や身体、そして認識が整うと、人生は力づくで変えなくても、自然に動き始めます。
あなたが理想の未来やゴールを「がんばって目指す」のではなく、無理なく選び取れる状態になるための視点と実践を、わかりやすくお届けしていきます。
今回は、
あなたは「なりたい」と
思い続けますか?
それとも、
もうなっていますか?
についてです
お品書き
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「○○になりたい」と口にするあなたへ
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「なりたい」という言葉が教えてくれるもの
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なぜ、そうなっていない現実がやってくるのか
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ゴールが叶っている世界に、先に住むという選択
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「なりたい」を手放し、新しい自分を受け取る
今回は前回までの続きで、「5.「なりたい」を手放し、新しい自分を受け取る」からになります。
その前に、前回までの振り返りをしようと思います。
前回までのおさらい
ここまでの章では、「○○になりたい」という、誰もが無意識に使っている言葉を入り口に、変化が起きるとき、私たちの内側で何が起きているのかを丁寧に見てきました。
1章では、氣功ヒーリングやコーチングのセッションを通じて、あなたの内部表現、つまり、情報空間にある地図やOSは、すでに書き換わっているという前提をお伝えしました。
変化は、劇的な感情や強い体感を伴わなくても起こります。
静かに、でも確かに、設計図は更新されています。
大切なのは、その変化を「まだ足りない」「本当に変わったのか」と疑うことではなく、書き換わったゴールがすでにある前提で日常を過ごすことでした。
それは、無理に信じ込むことでも、自分を奮い立たせることでもなく、整った状態を、そのまま使い続けるという、自然な選択です。
2章では、「なりたい」という言葉が持つ前提に目を向けました。
この言葉は前向きに聞こえる一方で、「今はまだそうなっていない」という出発点を、無意識のうちに脳に設定します。
その前提に立つと、脳は、「足りていない証拠」「まだ途中である理由」を集め始め、すでに起きている変化さえも見えにくくなってしまいます。
ここで大切なのは、「なりたい」という言葉を否定することではありません。
その言葉を使ったとき、自分がどの前提から世界を見ているのかに氣づくこと。
その氣づきが、次の理解への土台になります。
3章では、なぜ「そうなっていない現実」が繰り返し目の前に現れるのか、その仕組みを見てきました。
それは、運や努力の問題ではありません。
脳と心には、「これが現実だ」と認識している世界を維持しようとする性質があります。
脳は、世界をそのまま見ているのではなく、「何を探しているか」「何を重要だと設定しているか」を基準に、現実を切り取ります。
「まだ○○ではない」という前提を持つと、脳はその前提に合う情報を優先的に集め、変化が起きていても、「変わっていないように見える現実」を強化してしまいます。
さらに、人は慣れ親しんだ状態に戻ろうとする性質を持っています。
そのため、内部表現が書き換わっていても、意識が以前の前提に引き戻されると、一時的に「元に戻ったような現実」が強く見えることがあります。
これは失敗ではなく、変化の途中に起こる自然なプロセスです。
4章では、この仕組みを踏まえたうえで、現実を動かすための選択をお伝えしました。
必要なのは、「もっと頑張ること」でも、「今の自分を否定すること」でもありません。
「すでにそうなっている世界」を基準に生きるという選択です。
内部表現はすでに書き換わっています。
情報空間では、ゴールは完了しています。
ただ、新しい設計図に沿って生き始めると、違和感や不安が一時的に現れます。
それは、コンフォートゾーンが移動し始めているサインです。
違和感は、失敗ではありません。
設計図が書き換わっている証拠です。
だからこそ、「まだできていない私」ではなく、「もうそうなっている私」を基準に、日常を過ごす。
無理にポジティブになる必要もなく、自分を追い立てる必要もありません。
ただ、古い地図に戻らない。
それだけで、現実は静かに追いついてきます。
5.「なりたい」を手放し、新しい自分を受け取る
ここまで読み進めてくださったあなたは、もう氣づいているかもしれません。
現実を変えるために必要なのは、「もっと○○になりたい」と願い続けることではなかった、ということに。
ヒーリングやコーチングのセッションで起きているのは、未来の自分を“目指す”ことではなく、すでに書き換わった設計図に、今の自分が追いついていくプロセスです。
だからこそ、この段階で大切なのは、「なりたい」を繰り返すことではありません。
むしろ、「もう、そうなっている」ことを受け取ることです。
たとえば、ヒーリングを受けたあと、あるいは、何気ない日常の中で、
- 「もっと安心できる自分になりたい」ではなく、「安心して生きている自分でいさせてくれて、ありがとう」
- 「本来の自分で生きられるようになりたい」ではなく、「本来の自分で生き始めていることに、ありがとう」
そんなふうに、感謝という形で、新しい自分を受け取ってみてください。
これは、現実をごまかす言葉ではありません。
無理に信じ込むアファメーションでもありません。
書き換わった内部表現、情報空間にあるあなたの新しい設計図に、「はい、受け取ります」と返事をするようなものです。
感謝は、「もう持っているもの」に向けてしか、自然には生まれません。
だからこそ、ありがとう、という言葉を使った瞬間、あなたの意識は、「なりたい世界」ではなく、「すでにある世界」側に立ちます。
もし、途中で不安になったり、「本当にこれでいいのかな」と感じたとしても、それは間違いではありません。
それは、新しい世界に足を置いた証拠であり、古い地図を手放しつつあるサインです。
頑張らなくていい。
自分を否定しなくていい。
無理に変わろうとしなくていい。
ただ、「なりたい」をそっと置いて、「もう、受け取っている自分」に、席を譲る。
それだけで、現実は、あなたの内側の変化に合わせて、静かに形を変えていきます。
あなたは、もう変わり始めています。
そして、これからは、変わろうとする必要すらありません。
あとは、新しい自分を、そのまま受け取っていくだけです。
もし今、「なりたい」を追いかけるのではなく、「もう始まっている世界に、ちゃんと居たい」と感じているなら、ヒーリングやコーチングは、その感覚を安定させ、古い地図に戻らないための“伴走”として使うことができます。
変わるためではなく、もう変わっている自分を、受け取り続けるために。
ご縁を感じたときには、思い出してみてください。
今日も、最後まで、読んでくださいまして、どうもありがとうございました。
最後までお読みいただいたささやかなお礼として、このページを見ながらあなたの体や心の痛みを思い浮かべると、それが軽減されるようなヒーリングを施しています。
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