こんにちは。


現代気功(氣幸)で、あなたの心と体を健康に、さらに、夢(ゴール)の実現まで応援する氣幸師のTakahiroです。

このブログでは、現代気功、クンダリーニヨガ、コーチング、食に関して、理解を深めていただけるような情報を発信しています。

 

 

 

 

 

 

今回は、
ポジティブな異世界転生をしよう
についてです。

 

お品書き

  1. 内部表現書き換えと異世界転生
  2. 異世界転生はポジティブばかりじゃない
  3. ポジティブな異世界転生を邪魔するもの

 

 

1.内部表現書き換えと異世界転生

 

 

前回は、内部表現書き換えとは異世界転生することだと書きました。

今回の記事を始めるにあたって、もう一度振り返ってみたいと思います。

 

※前回の記事はこちらです。

 

内部表現とは、あなたの心で、あなたの世界そのものでした。

そして、内部表現は、この物理空間にはなく、情報空間に存在します

 

情報空間の写像(影)が物理空間です。(情報が先、物理が後です。)

 

あなたの世界(情報空間のである内部表現)が変われば、その写像である物理空間も変わります。

つまり、あなたの内部表現が変われば、この世界のそのものの見え方が変わるということです。

 

これは、あなたが認識していた内部表現の世界(情報のまとまり)が、別の世界に変わったということです。

この情報のまとまりのことを情報空間における情報場といいます。

 

情報場で言い換えると、あなたの内部表現は、これまでの情報場から、新たな情報場に、移動したということです。

 

つまり、あなたは、新たな情報場(内部表現)のあなたに転生した(生まれ変わった)といえるのです。
転生によって、それまでと全く異なるものの見方に変わるわけですから、異世界転生そのものです。

 

 

 

2.異世界転生はポジティブばかりじゃない

 

内部表現を書き換えることで異世界転生を行うためには、

  • あなたにとってのモノゴトに対する重要度を変えること(書き換えたい対象を意識にあげることで重要度を上げる=「Rゆらぎ」)
  • 「現状の外側のゴールを設定する」ことで、固定観念や価値観を大きく変えること

でした。

 

これらを実践することで、あなたの異世界転生は、あなたの思い描いているポジティブな方向に進みます

 

ゴールを設定すればポジティブになることは、容易にイメージできると思います。

とはいえ、ゴールを設定しなくても、そうなります。

 

なぜなら、あなたには、幸せになりたい・健康でありたいという本能的なゴールがあるからです。

 

 

ポジティブな方向に進むというのを認知科学では、情報空間の抽象度の高い方向に進むといいます。

 

抽象度は、高層マンションの住人の視点で説明されることが多いです。

低層階の住人よりも、高層階の住人のほうが、物理的な視点が高い、俯瞰的に様々な情報をとらえることができます。

 

抽象度が高くなれば、あなたの視点が高くなります

モノゴトを俯瞰的かつ客観的にみることができるようになります

 

※抽象度に関する記事はこちらです。

 

ですから、抽象度を高くすることによって、いろいろなメリットが出てきます。

抽象度を高くするで、あなたの幸福度(嬉しい・楽しい・気持ちいいなど)が増していきます

 

※メリットに関する過去記事はこちらです。

 

 

 

話を元に戻します。

 

異世界転生は、情報空間の抽象度が高い方向に必ず進むのかといえば、そうとは言えません。

 

自分のやりたいこと(Want to)をやっていれば良いのですが、やらなければいけないこと(Have to)ばかりをやっていると抽象度の高い方向に転生できません

 

やらなければならないことは、たいていの場合、人から与えられたことだからです。

その動機はあなたの外側に存在していて、あなたの内側にはありません

 

それでも、楽しめる人はいるかもしれません。

でも、たいていの場合、それは楽しくも、嬉しくも、気持ちよいものでもありません

 

抽象度は、嬉しい・楽しい・気持ちいいほど高くなりますから、これでは抽象度が下がる方向になるのは必然です。

 

だから、ネガティブな異世界転生になってしまいます。

 

 

3.ポジティブな異世界転生を邪魔するもの

 

ネガティブな異世界転生もあると書きました。

必ずしも、抽象度が高い方向に、転生するわけではありません。

 

あなたは、本能的に、幸せになりたい・健康でありたいという究極のゴールを持っているにも関わらずです。

 

では、そのポジティブな異世界転生を邪魔するものとは、何でしょう。

 

それは、恐怖(恐れ)なんです。

あなたは恐怖を感じることで、嬉しくも、楽しくも、気持ちよくもなくなるんです。

 

先ほど、しなければならない(Have to)はネガティブな転生になると書きました。

これを恐怖(恐れ)で考えれば、納得されるかもしれません。

 

しなければならない根底にあるのは、恐怖(恐れ)です。

やらないと怒られる、立場が悪くなるなどの恐怖(恐れ)です。

 

だからこそ、やらなければならない(Have to)でなくて、したい(Want to)にフォーカスしたいんです。

 

やりたいことにフォーカスして、嬉しい・楽しい・気持ちいいで、ポジティブな異世界転生していきましょう

抽象度を上げていきましょう。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでくださいまして、どうもありがとうございました。

最後まで、読んでくださったお礼として、このページを見ながら、あなたの体や心の痛みを思い浮かべれば、それが軽減するようにしておきますね