こんにちは。
現代気功(氣幸)で、あなたの心と体を健康に、さらに、夢(ゴール)の実現まで応援する氣幸師のTakahiroです。
このブログでは、現代気功、クンダリーニヨガ、コーチング、食に関して、理解を深めていただけるような情報を発信しています。
このシリーズもだいぶ長くなってしまい、大変申し訳ありません。
今日も、前回に引き続き、チャクラについて、
書きたいと思います。
※前回の記事はこちらです。
今日は、『3.チャクラを整えるには』の続きからです。
- チャクラって?
- 主要な七つのチャクラ
- チャクラを整えるには
- チャクラと丹田の違い
- チャクラという氣幸技術
- チャクラを利用したヒーリング
3.チャクラを整えるには
あなたのチャクラを活性化して、バランスを整える方法について、前回は、
3-3. アロマセラピー
3-4. 音楽
について、書きました。
今回は、続けて、クリスタルについて、書いてみます。
※チャクラを活性化する際には、下のチャクラから順番に活性化することをおすすめします。
3-5. クリスタル
クリスタルは、各チャクラに対応するエネルギーを持つといわれます。
各チャクラに対応するクリスタルlは次の通りです。
・第1チャクラ
- ヘマタイト: グラウンディングと保護
- ブラックトルマリン: 負のエネルギーからの保護
- スモーキークォーツ: グラウンディングと安定
・第2チャクラ
- カーネリアン: 創造性とエネルギーの増強
- オレンジカルサイト: 感情のバランスと喜び
- ムーンストーン: 感情の癒しと直感の強化
・第3チャクラ
- シトリン: 自信と個人の力の強化
- タイガーアイ: 自信と意志の強化
- アンバー: 生命力と自尊心の向上
・第4チャクラ
- ローズクォーツ: 愛と癒し
- グリーンアベンチュリン: ハートの癒しと幸福
- ジェイド: 調和とバランス
・第5チャクラ
- アクアマリン: コミュニケーションと真実
- ブルーレースアゲート: 穏やかな表現と平和
- ソーダライト: コミュニケーションと自己表現
・第6チャクラ
- アメジスト: 直感と精神的な洞察
- ラピスラズリ: 知恵と真実
- フローライト: 精神の明晰さと集中
・第7チャクラ
- クリアクォーツ: 精神的な悟りと浄化
- アメジスト: 高次元の意識と瞑想
- セレナイト: 精神的な浄化と保護
寝室やリビングなどに置いたり、ジュエリーやバックの中に入れて持ち歩いたり、するとよいかと思います。
4. チャクラと丹田の違い
チャクラと丹田(たんでん)は、情報空間にある生体エネルギーに関する概念で、異なる文化や伝統から生まれました。
※情報空間とは、五感でリアルに感じ取れるモノのある物理空間とは異なる空間のことです。
私たちの頭の中だけに存在するモノがある空間です。
例えば、映画や小説、ゲームなどの仮想空間や、愛や心などの「概念的な」モノが存在します。
チャクラ
インドのヨガやアーユルヴェーダ、ヒンドゥー教の伝統に根ざしたエネルギーセンター(エネルギーが出入りしている場所)です。
丹田
中国の道教や武道、伝統中国医学におけるエネルギーセンターです。
主な丹田は、
・下丹田(げたんでん)
- 臍の下約5センチメートルに位置
- 最も重要な丹田
- 生命エネルギーの中心
・中丹田(ちゅうたんでん)
- 乳首と乳首の間の位置
- 感情や呼吸、エネルギーの循環をコントロール
・上丹田(じょうたんでん)
- 眉間に位置
- 精神的な洞察や知恵、霊的な意識に関連
チャクラと丹田の違いと共通点
違い
・文化的背景による違い
- チャクラはインドの伝統、丹田は中国の伝統
・エネルギーセンターの数の違い
- チャクラは7つの主要なエネルギーセンター
- 丹田は3つ
共通点
・エネルギーセンター
エネルギーが集まり、身体と精神の健康を維持するための重要な場所
・調整方法
エネルギーバランスを整える方法がある
- チャクラ・・・瞑想、ヨガのポーズなどで整えます
- 丹田・・・丹田呼吸法や気功、太極拳などで整えます
・氣幸的な視点
- どちらも、情報空間にある概念(情報)
- 身体や心(精神)と強く結びついている情報
- 氣幸ヒーリングに有効活用できるモノ
(氣幸は情報空間の情報操作が得意)
- エネルギーバランスを調整して、健康促進に活用可能
チャクラと丹田との対応
学術的には、第2(下丹田)、第4(中丹田)、第6(上丹田)といわれています。
僕は、第1~3(下丹田)、第4(中丹田)、第5-7(上丹田)と考えて、ヒーリングしています。
あなたにとって、丹田とチャクラのどちらが良いかは、どちらにより親しみを感じて、臨場感を持ちやすいかによると思います。
あなたが、臨場感を持てる概念(情報)であれば、そちらに、よりリアリティを持てますから、より効果を期待できると思います。
だいぶ長くなってしまいましたので、今回はここまでにしようと思います。
次回は、漸く氣幸技術の話「5.チャクラという氣幸技術」からになります。
今日も、最後まで、読んでくださいまして、どうもありがとうございました。
最後まで、読んでくださったお礼として、このページを見ながら、あなたの体や心の痛みを思い浮かべれば、それが軽減するようにしておきますね