こんにちは。
現代気功(氣幸)で、あなたの心と体を健康に、さらに、夢(ゴール)の実現まで応援する氣幸師のTakahiroです。
このブログでは、現代気功、クンダリーニヨガ、コーチング、食に関して、理解を深めていただけるような情報を発信しています。
以前の記事で、東洋医学(中医学)の観点から、
感情と内臓の関係について書きました。
東洋医学では、感情と内臓の相互作用が健康や疾患に影響を与えるというものです。
今日は、
感情と身体の関係について、
ヨガの先生に教えていただいた本を紹介します。
英語の本なのですが、感情による体への影響を学ぶ上で、大変参考になりました。
僕が行う
氣幸ヒーリングでも、参考にしています。
では、始めていきましょう。
「Heal Your Body」
という本をご存じですか?
この本の著者は、アメリカのベストセラー作家であるルイーズ・L・ヘイ(Louise L. Hay)です。
彼女は、ポジティブな思考や自己愛、自己啓発の重要性を発した著書やセミナーで有名です。
活動の中で、感情と身体のつながりに焦点を当てています。
身体の症状や不調に対するポジティブな思考や感情の重要性を説いています。
この本も、例にもれず、感情と身体の症状や不調との関連性に焦点を当てています。
ヘイは、心の問題や感情のブロックが身体の病気や不調の原因と考えました。
ちょっと話はそれますが、
これは、僕が記事で書いてきた情報空間と物理空間との関係性で説明できます。
心や感情は情報空間にあります。
一方、身体は物理空間です。
情報空間は写像(影)として、
物理空間に影響を及ぼします。
そのため、蓄積した感情が物理空間の身体に病気や不調として現れます。
※情報空間と物理空間については、こちらの過去記事をご覧ください。
話しを元に戻しましょう。
彼女は本の中で、ポジティブな思考や自己愛によって、身体の健康を改善する方法を提案しています。
具体的には、身体の症状や不調に対して、
- 原因(どのような心理的な要因に関連しているか)を解説
- 解決方法である新たな思考パターン(ポジティブ思考や自己愛)をアファメーションのような形で提示
しています。
この本で、自己診断を行えば、身体の不調を改善するために、自己愛や自己治癒力をどう高めればよいかの方法を学ぶことができます。
今日も、最後まで、読んでくださいまして、どうもありがとうございました。
最後まで、読んでくださったお礼として、このページを見ながら、あなたの体や心の痛みを思い浮かべれば、それが軽減するようにしておきますね