こんにちは。
現代気功(氣幸)で、あなたの心と体を健康に、さらに、夢(ゴール)の実現まで応援する氣幸師のTakahiroです。
このブログでは、現代気功、クンダリーニヨガ、コーチング、食に関して、理解を深めていただけるような情報を発信しています。
2回にわたって、糖質を止めると体に起きる変化について、書きました。
---------------------------------------
糖質を止めると体に起こる変化
- 喜びや幸福感が戻ってくる
- 気分が良くなり、メンタルが整う
- 思考が明瞭になり、認知機能が改善する
- 見た目が若くなる
- 疲れにくくなる
---------------------------------------
※過去2回の記事はこちらです。
今日は、糖質制限する方法について、書こうと思います。
1. 心構え
2. 最初の1-2週間が肝心
3. 手元に置かない
4. 糖質の有無を把握する
では、始めていきます
1. 心構え
完全糖質制限では50g/日まで、ゆるい糖質制限でも100g/日といわれています。
糖質は依存性の非常に高い強力なドラッグです。
糖質過多あるいは依存症になっている現代人が、意志力に頼って克服するのは、とても難しいです。
ですので、意志力に頼らない方法が重要になってきます。
2. 最初の1-2週間が肝心
糖質を極力取らない糖質制限をすると、依存症からの離脱症状(禁断症状)が出てきます。
あなたは、甘いものが食べたくて、食べたくて、仕方なくなるでしょう。
でも、つらいのは最初だけです。
先が見えていれば、つらさも乗り越えられるでしょう。
1-2週間も経てば、依存から抜け出して、甘いものが食べたくなる欲求がなくなっていることに気づくでしょう。
この1-2週間をどう過ごすかがとても重要です。
食べちゃダメと思えば思うほど、食べたい欲求がますます強くなります。
意志力だけでは、打ち勝つことができません。
食べたくなったら、糖質の代わりに、タンパク質を摂りましょう。
タンパク質は健康に良いうえ、満腹感が出ます。
食べれば食べるほど、食欲を抑えられます。
3. 手元に置かない
糖質の入っている食品を家の中に置いておくと、誘惑に負けて、ついつい食べてしまいます。
糖質を極力取らない糖質制限を決めたら、例えば、糖質が10g以上などの基準を明確にして、その糖質の入った食品を思い切って捨てましょう。
糖質の代わりに、タンパク質を摂りましょう。
また、どうしてもという場合には、糖質は含まれますが、天然の甘みのある果物を少量とるのも良いかもしれません。
4. 糖質の有無を把握する
糖質の入っている食品を手元に置かないためには、食品の栄養成分表示やインターネットのデータベースなどで、糖質の含有量をしっかり確認することが重要です。
買い物の際に、栄養成分表示をしっかり見る習慣をつければ、摂取している糖質の量を把握することにつながり、摂取量を抑えることができます。
摂取量を抑えるために、炭水化物の多い食品や加工食品に注意する必要があります。
今日も、最後まで、読んでくださいまして、どうもありがとうございました。
最後まで、読んでくださったお礼として、このページを見ながら、あなたの体や心の痛みを思い浮かべれば、それが軽減するようにしておきますね