こんにちは。

 

現代気功(氣幸)で、

あなたの心と体を健康に、さらに、夢(ゴール)の実現まで応援する

氣幸師のTakahiroです。

 

このブログでは、現代気功、クンダリーニヨガ、コーチング、食に関して、

理解を深めていただけるような情報を発信しています。

 

 

昨日に続き、AGEsによる病気発症のリスクに触れ、さらに、どう予防していくかについて、書いてみようと思います。

 

 

20歳をピークに人は老化していきます、そのスピードには大きな個人差があります。
老化の多くは生活習慣とかかわっています。

生活習慣次第で、あなたの老化のスピードは3倍に加速する可能性があります。
 

では、はじめに、AGEsが原因で発症する病気を上げてみましょう。

 

AGEsは年齢とともに体内に蓄積してきます。

AGEsの量が多い人は、

糖尿病や心筋梗塞、脳卒中などの心血管疾患の発症リスクが3倍高く、死亡リスクも5倍高く、寿命が短いという研究結果が出ています。

 

糖尿病性合併症:
糖尿病によって血糖値が高くなると、AGEsの生成が増加。

AGEsは血管や神経組織に蓄積するので、糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症、糖尿病性神経障害などの糖尿病性合併症を引き起こす可能性があります。
 

心血管疾患:
AGEsは血管壁の硬化や炎症を引き起こし、動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中などを発症する可能性があります。


神経変性疾患:
AGEsの蓄積による神経組織の損傷や神経変性疾患の進行の結果、アルツハイマー病やパーキンソン病などの神経変性疾患を発症する可能性があります。

 

関節炎:
AGEsは関節の軟骨や組織に蓄積して、関節炎や関節の痛みを引き起こす可能性があります。

 

その他、コラーゲンのAGEs化による骨粗しょう症で骨折の可能性も高まります。

また、慢性的な炎症、糖尿病によるがんのリスクの上昇、がん転移や増殖への影響も指摘されており、健康寿命を短くすると考えられます。

 

 

では、
AGEsを増やさないために、食生活で気を付けること

を挙げます。

  1. 低AGEs食品を選ぶ:

    • 高温調理や加工食品の摂取で、AGEsが生成される可能性が高いです。
    • 生または低温調理された食品を選ぶことが重要です。
    • 具体的には、生野菜、フルーツ、生のナッツ類、低温で調理された肉や魚などです。
  2. 加工食品や焼き菓子の摂取を減らす:

  3. 適度なタンパク質摂取:

    • 高タンパク質の食事は、AGEsの生成を促進することがあります。
    • 過剰な肉類の摂取や焼き肉などの高温調理は、AGEsの摂取を増加させる可能性があります。
    • タンパク質源として肉ではなく、や大豆製品を選ぶことも重要です。
  4. 抗酸化物質を摂取する:

    • 抗酸化物質は、体内での酸化反応を抑制し、AGEsの生成を抑えます。
    • ビタミンCやビタミンEを豊富に含むフルーツや野菜、緑茶などを摂取すると良いと思います。

 

AGEsは体内に蓄積されると、なかなか排出されないといわれています。

いったん悪循環に入ってしまうと、AGEsがAGEsを生むサイクルが生まれます。

 

手遅れかといえば、そんなことはありません。

食生活改善する(インプットを減らす)ことで、AGEsの増加を抑えることができますし、食生活に気を付ければ、炎症も改善することができます。

 

あなたの物理身体は、あなたが体に取り込むもので作られていきます。

あなたの情報身体には、あなたが体に取り込んだ情報がくっついてきます。

 

あなたの情報身体にくっついた情報は氣幸でヒーリングできるかもしれません。

 

とはいえ、

食生活が、あなたの物理身体を作っていると再認識することで、日々、どのようなものを食べれば、あなたの身体に優しいのかが見えてくるのではないでしょうか。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでくださいまして、どうもありがとうございました。


最後まで、読んでくださったお礼として、このページを見ながら、あなたの体や心の痛みを思い浮かべれば、それが軽減するようにしておきますね