”日本が滅びる日 【第二章 日本人が特別な理由 分析・考察】” | 伊藤博文は日本の天皇2人と朝鮮の閔妃を暗殺した長州藩タブセ(田臥せ)の朝鮮人テロリスト

伊藤博文は日本の天皇2人と朝鮮の閔妃を暗殺した長州藩タブセ(田臥せ)の朝鮮人テロリスト

伊藤博文は孝明天皇を弑殺したと言われています。本物の睦仁天皇弑殺時にも居合わせています。この現場写真はフォン・スティルフリード男爵 Raimund Freiherr von Stillfried-Rathenitz に撮影されています。


第二章のリブです。




 第一章で進化について語った。進化に必要なのは、個体差と選別だ。蚕が良い例だろう!まだ遺伝子操作などの技術がない時代に、人間の都合の良い進化を遂げた。人間の力無くしては、蛹から出られないし交尾もできない。絹を作る為に進化したのが日本の蚕だ。糸を多く出す個体を選別した結果が今の蚕になったのだろう。どのようにして今の蚕になったのかは、記録が残ってないし、実験は出来てないので確実とは言えないが、この説が濃厚だと考えている。

 

 進化は人間にも同じ事がおきたと考えている。その内の一つが日本人だ!分析をしていこうと思う。

 日本人は、3万8千年前に舟で大陸から日本に来た説がある。だが、ここに疑問を持ってしまう!舟を作れた事ではない。日本の島にやって来た事に対してだ。

 現代に生きている我々ならば、知らない島があったならば、行こうと思う人は多いだろう。だが、石器時代の時にそんな人がどれだけ居るだろうか?生活に余裕があるだろうか?衣食住を維持するだけで大変な時代だ。深刻な理由がない限りは、日本の島に移り住む事を選択するだろうか?疑問が生まれる。

 

 

 可能性として考えられるのは下記だろうか。

 ・食糧難

 ・脅威から逃げる為

 ・探究心や侵略

 この3つから分析をしてみた。

 

 

・食糧難

 石器時代の時に食糧難に陥った時に、どうするだろう?ここで、何パターンかに分かれる。

1.他の人から奪う(同村や別の村)

2.新天地を目指す

3.奪われて食糧不足になり、別のところに移るしかなかった

 この3パターンだろうか?

 

 1の他人から奪ったのであれば、日本の島を目指す必要はないだろう。可能性としては低い。

 2の新天地を目指すは、他の部族が見つからなければ、部族内で奪い合いや口減しになるだろう。わざわざ新天地を目指す人が居たとすれば、食糧難になる前兆を感じ取り、このままではマズいと、危機感から新天地を目指した人だろう。可能性としてはある。

 3の移るしかなかったは、口減しにあった人や争いに負けた人達、傷つくのを恐れ逃げた人達が当てはまるだろう。可能性としては一番高いと考えている。

 

 食糧難から、日本に移った人達は、戦いに弱かった者や臆病だった者、危険感知能力が高い人が移ったのだろうと分析している。

 

・脅威から逃げる為

 上記も似た内容だが、別の理由で逃げた人を指す。人間にも上下関係が存在する。狼と同様に!強者がルールになる可能性がある。強い個体が地位が高く、弱い個体が地位が低くなるだろう。部族によって違うだろうが、下の者扱いは悪くなるはずだ。ひどいとイジメみたいな事もあるだろうし、殺される事もあるだろう。

 それを素直に受け入れる人は多くない。扱いが悪い人達は逃げるだろう。脅威から逃れる為に。が、このような人達が日本までたどり着く可能性は高くはないだろう。

 

 他には、他部族が襲いに来ていると知り、争う事から逃げた人達だろう。可能性としてはある。

 

・探究心や侵略

 この可能性はないだろう。探究心で行くには、生活の余裕が無いし、周りにも未知の部分はかなり多いはずだ!海を舟で渡り探検しよう!とはならないだろう。侵略にしても同じだ。海の向こうの情報がない上に、戦士を送り込むだけの余裕があるだろうか?

現実的ではない。それなら同じ陸地の部族を侵略するだろう。

 

 

 ここまでで、薄々気づいている人も居るかも知れない。中には日本人と関係ある?や進化論必要?と思っている人も居るだろう。本題はここからだ!

 人間社会の環境によって選別されたのが上での内容だ!日本に来た可能性が高い人達は、基本的に弱者が多い危険感知能力は臆病な性格が持つ優れた能力だ!この個体差が人間社会の環境によって選別され日本という島に来て繁栄したのが、『日本人が特別な理由』だと考察している。

 これは、家畜化という狼の群れの弱い個体が、人間との共存し繁殖したのが犬だ!日本人も同じ事が起こったのだろうと考えている。

 

 『臆病』と聞くと悪いイメージを持つ人が多いかもしれない。だが違う!臆病は大きな長所があるからだ。

 

 臆病だから、危険に敏感になる。

 臆病だから、事前に備える。

 臆病だから、安全の為に質を求める。

 臆病だから、何故?そうなるのか?を理解しようとする。

 臆病だから、マイナスな事にイメージしやすくなり、親身になる事ができる。

 臆病だから、新しい物を理解しようとする。それだけの知能が人間にあるからだ。

 臆病だから、昔の物や技術を残そうとする。

 臆病だから、和を大事にする。

 臆病だから、腹を括った際には、大きな力を発揮する。

 

 どうだろう?日本が誇っている部分があるのではないだろうか?

 

 私は、現在の日本を作り上げたものの大きな要素が『臆病』だったからだと考えている。この『臆病』が日本人が特別な理由だと考えている。

 

 日本国内でも戦国時代等で、争をした事がある。臆病な人達が集まったからといって、攻撃的な人間は生まれない訳ではない。個体差があるからだ。なら、日本でも強い奴が生き、弱い奴が死ぬのではないか?とも考えた。だが、職人や技術者は重宝された。臆病な性格は観察力にも優れる為、職人として力を発揮し!重宝されたのだ。だから弱肉強食のような極端な事にはならなかったのでは?と考えている。

 生まれが貧しくても、職人として腕が良かったのであれば、大事にされた。刀鍛冶とかもそうだろう!なまくら作る職人より名刀を作る職人の方が大事にされる。

 

 戦国時代に火縄銃を2丁買った歴史がある。それを分解し再現し量産が出来たのは、臆病の特性を持ったからだろう。

 品種改良や、トラックの小型化とかも日本人だったからだろう。

 

 

 結論としては、臆病な人が集まるという個体差と選別により、『臆病』な民族に進化したのが日本人であり、特別な民族な理由だろう。故に治安は他国と比べ良い。故に質が高く誠実なのだ。故に差別意識は低い。臆病にとって一番危険なのは、未知な事。

 

 最後に

 今の日本人は『臆病』の特性は壊れかけている。とても危険な状態だ。原因は色々と考えられるが、一つは教育だろう。一つは環境。一つは国。他にもあるかもしれない。

 『臆病』の特性を活かすのに必要不可欠な能力がある。誰でも手に入れる事のできる能力だ。だが、今の人達が手に入れるのは難しいだろう。私も持ってなかった。時間がかかった。

 

 その能力は『現実を直視する』力だ。

 

 簡単な事に聞こえるかもしれない。だが現代では持っている人は少ない。

 

 自分の事を特別だと思ってる人

 盲目な信者

 そんな事するはずない!という希望的な信用

 統一教会を信じる人達

 現実逃避する人

 アニメや漫画、ゲームに逃避する人

 過小、過大評価する人

 

 現実を正確に見る事がどれだけ難しいか。

 

 天才ですら、自分を特別だと思い込み凡才になる事もあるのだから。

 

 このまま行くと日本人は特別ではなくなるだろう。今、この時も『臆病』を持つ物を選別し排除される国になっているからだ。