ぽってりフラワー3日目その⑴ぽってりフラワー

〜イタリア旅行記〜
★イタリア旅行①(イタリア1日目)
★イタリア旅行②(イタリア2日目)


いよいよローマ編も最後です!!!

朝はお決まりのパン・チーズ・ハム・ヨーグルト
イタリアで食べたパンはどれも美味しかったハート


テルミニ駅からチルコマッシモ駅に向かいます。


チルコマッシモ駅に降り立ち、
最初に向かったのはカラカラ浴場
テルマエ・ロマエのロケ地でもあります!
まさかの空いていな〜い!!!
しかも天気も良くな〜い!!!
悲しかったですが来た証に写真は納めましたカメラ



途中でカフェ休憩ならぬトイレ休憩をはさみ…



お次のお目当てサンタマリアコスメディン教会
ここには有名な真実の口があります!!!
開く前に行っても少し並んでいました。
ちなみに並んでいたのは日本人ばかり。さすが!


ベタなポーズでパシャリカメラ


教会内部はこんな感じ!


その後は歩いてコロッセオへ!!!


間近で見ると迫力あります!!!!


すぐ近くには凱旋門。
ローマで1番大きい門だそうです。


中に入るためには行列に並ぶ必要がありますが、
我々は事前にチケットを予約していました
ただ、その列もちょっと並び、コロッセオの人気ぶりを思い知らされることにアセアセ


ついにコロッセオ内部へ。



ここで死闘が行われていたとは…。
コロッセオを出た後も、
「歴史の重みを感じるな〜すごいな〜」などと
余韻に浸りながら歩いていました。

そんな我々を悲劇が襲うのです!!!



おじさん(1人)
「ナガトモーナガトモー」

おじさんが近寄ってきて、
しきりに我々に話しかけてきます。


最初はぜんぜん相手にせず無視していましたが…



おじさん(1人)
カワイイネー!


ちょっと嬉しくなる私←
このわずかな気の緩みがいけませんでした。


おじさんは「トモダチートモダチー」と
言いながらミサンガを手首に巻きつけてきます。


最初は「なんだ、こいつ。」と思い、手を振り払っていました。

しかし、しつこい&トモダチだからお金はいらないと言ってくるので、観念してミサンガを巻きつけてもらいました。夫婦2人とも←

巻きつけが終わりかけたとき…
どこからともなくもう1人のおじさんがやってきました。


おじさん(2人目)
「ヒトリ50ユーロ!」


や★ら★れ★た


最初から変だなと思いつつも「カワイイ」の1言で油断した自分が情けなくなりましたもやもや

絶対に払いたくない我々は、
「最初におじさん(1人目)は、お金いらないって言ったから払わない!!!」とゴネます。


おじさん(1人目)
「50ユーロ!50ユーロ!」


おい、トモダチから金とるのかよ←

しばらく2人のおじさんと払う払わないで揉めていると…

3人目のおじさん登場!!!

このときには恐怖も感じましたが、
私は思い切ってダッシュで逃げました。


よし、これでひと安心!と思ったら…



旦那、まだ逃げてないがな。



再び近づくと旦那は5ユーロに値切ってました←

こいつらに一文たりとも払いたくないケチババアな私は、旦那の腕を引っ張って奪還!!!
おじさんたちが諦めるまでダッシュで逃げました。


ここまでが、いわゆるナガトモ詐欺体験です。
今だからこそ笑い話ですが、この直後はドキドキして観光どころではありませんでした。

驚いたのは、たくさん人が歩いている中で堂々とやっていること。
周りの人も慣れているのでしょう…。

ちなみにコロッセオだけではなくローマやミラノの他の観光地でもあるそうなので、訪れる人は要注意です!!!

教訓★「カワイイと言われて調子に乗らない。絶対。」



なんとか気持ちを落ち着けてパラティーノの丘
コロッセオとの共通チケットで入れます。


皇帝が住んでいた高級住宅地だそうですまじかるクラウン

気持ちもだんだん落ち着いてきました!!!

この鳥が可愛くて写真撮りまくりハート

これとか写真大賞的なの取れそう!!!

後ろに見えるのはフォロ・ロマーノ

たくさん観光客がいるのが分かります。

こちらはアントニヌスとファウスティーナの神殿

これを造るってとんでもないな。

ここにも立派な凱旋門。


最後にもう一度コロッセオの外観を見て、
ホテルに戻ります。




ホテルをチェックアウトした後はお昼ナイフとフォーク


食前のエスプレッソ&お菓子

ボロネーゼ?だったような。

ピザ

行き当たりばったりで入ったお店でしたが、
ローマの食事で1番美味しかった!!!
予約して入ったお店は、ちょっと味が濃かったもので…←



ローマは初日のホテルオーバーブッキング、ナガトモ詐欺と嫌なインパクトもありましたが、やっぱり見所満載で素敵なところキラキラ
もっと時間欲しかったなー!!!

この後はフィレンツェに向かいます。