親が口を出すとき | 可能性の種まきをしよう!-親子で輝く知恵袋

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子育てとは、子供の心の大地にたくさんの種をまくこと。
そして、どの種の芽が出て、どんな花を咲かせるか、楽しみに待つこと。
さらに、どのような花であろうと、わが子が咲かせる花に惚れ込み、愛すること。

ご訪問いただきまして

 

ありがとうございます。

 

 

お盆、いかがお過ごしですか?

 

うちは受験生がいるので、どこにも行かず、

 

家でまったりと(親だけ?)過ごしています。

 

この夏も過酷な暑さですね。

 

そして、またまた台風が接近しています。

 

被害のないことを祈ります。

 

チューリップオレンジ チューリップピンク チューリップ紫 チューリップ赤 チューリップ黄

 

さて、タイトルは違いますが、前回の続きです。

 

内容が、前回とは逆になります滝汗

 

 

 

子育てにおいて、

 

基本的な親の姿勢としては、

 

子供にまかせる

 

口を出さずに、黙って見守る

 

が望ましいと思いますが、

 

場合によっては、

 

親が口を出さなければならないときもあるかな、と思います。

 

 

 

それは、

 

子供自身には理解できない危機が迫っているようなとき。

(ちょっと大げさ?)

 

 

 

実は、この夏次女の塾を変えました。

 

 

 

理由は、

 

今まで通っていた個別指導塾の夏期講座に一旦申し込んだものの、

 

その内容とスケジュールを見て愕然とし、

 

この塾では、次女は志望校には受からない!!

 

と確信のような気持ちを抱いてしまったからです。

 

 

胸騒ぎと動悸がしました。

 

 

(詳しい理由は割愛させていただきますが、この時期になって塾を変えた方がいいと思うのは、よほどのことと思って下さいね。)

 

 

 

しかし、当の本人は、「こんなものかな。」と、特に疑問は感じていない様子。

 

 

 

私が不安に思う理由も話した上で、

 

「この塾でいいの?変わった方がいいんじゃないかな?」

 

と、次女に聞きましたが、

 

この時期に、慣れ親しんだ塾をやめるということや、

 

一旦申し込んだものをキャンセルすることに抵抗があるらしく、

 

煮え切らない返事でした。

 

 

 

とにかく時間がないので、

 

長女が浪人するときに候補の一つであった塾に問い合わせをして、

 

急遽、相談会に参加してみました。

 

 

 

話を聞いて、私はその塾の先生の話に共感し、すごく納得できました。

 

 

 

次女も、戦略的にはその塾の方がいいなとは思ったようですが、

 

高校受験の時もお世話になった今の個別指導塾にも情的な未練があるらしく、

 

踏ん切りがつかない様子でした。

 

 

 

次女がとても乗り気なのならまだしも、

 

少し迷っている状態の中、

 

ここで、親の意向で事を進めていいものか、実は少し迷いました。

 

 

 

これって、過干渉なのかな・・・。

 

次女の自己決定にまかせるべきなのかな・・・。

 

 

 

でも、次女も、頭では新しい塾の方がいいとわかっています。

 

ただ、今まで続けてきた塾に対する情と、

 

なじみのあるところの方が気持ち的に通いやすいと言うところで迷っているようです。

 

 

 

今は、情にほだされているときではない!!

 

 

 

「Mちゃんが行きたい大学に受かるための対策をしてくれるのはどっちだと思う?」

 

と説得する形で、

 

私主導で事を進めました。

 

 

 

変えるなら、一刻も早いほうがいいという判断です。

 

 

 

あとで次女に、

 

「もっと気持ちの整理をする時間がほしかった。」

 

と、不満を言われ、

 

「余計なことしたかな。」

 

と後悔しました。

 

 

 

でも、長女にこの話をしたとき、

 

長女は即座に、

 

「変わった方がいいよ、その塾。」

 

と言いました。

 

 

 

長女も、私が感じていることと同じことを言い、

 

「お母さんは、Mちゃんのためになることをしたんだよ。

 

急いでよかったんだよ。」

 

と言ってくれました。

 

 

 

これで、若干残っていた私の迷いと後悔が吹き飛びました。

 

 

 

結果は、次女も今は満足し、

 

勉強に迷いがなくなり、

 

今までよりも一層受験勉強に励むようになりました。

 

 

 

時には諍いになっても、

 

口を出すことで子供を守る必要がある場合もあるのです。
 

 

 

ただ、

 

どこまでが過干渉で、

 

どこまでが必要な口出しなのか・・・

 

判断することは難しいことですね。

 

 

 

長女の言葉がなかったら、

 

私もまだブレブレだったかもしれません。

 

 

 

親の勘を働かせることって、なかなか難しいですね。

 

試行錯誤しながら進んでいくしかないですね。

 

 

 

最後までお読みいただき、

 

ありがとうございます。

 

 

 

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