なぜ企業は成長が必要なのか | 新潟の司法書士ブログ

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司法書士法人トラスト代表社員、土地家屋調査士、行政書士

経営者であれば、ほとんどの方が昨年より今年、今年より来年は売上が上がってほしいと思っていると思います。

 

なぜ売上をアップさせる必要があるのか?

 

現状維持ではだめなのか?

 

会社で働く社員は、年々ステージ毎により多くの生活にかかるお金が必要になります。結婚、出産、進学、住宅購入、介護・・

また、昨今ガソリンをはじめ様々なものが値上げになっており、「昇給なし」では実質「減給」となってしまします。

 

また、会社側からの事情からみても今後の不測の事態に備えて内部留保も必要になります。

 

では昨年と同じ売上、昨年より少ない売上で昇給させることができるのでしょうか。

 

松下幸之助さんは

「現状維持は後退の始まり」

ファーストリテイリングの柳井正さんは

「成長しない限り存在意義はない」

と仰っています。

 

経営者は「社員が会社の将来に対し希望が持てる」ようにしなければならない責務を負っています。

売上をアップさせて、社員の給与も昇給させる。経営者としては、当たり前にやらなければならないと思いますし、「やれなければ経営者として失格である」と考えます。

 

「悪い結果はすべて経営者の責任」

 

簡単ではないですが、これくらいの覚悟でやらなければならないです。

 

「自らに厳しく」臨んでいきます。