2024年08月31(土) 曇時々雨、雷を伴う
【横 浜】最高気温 30.9℃ / 最低気温 25.0℃
今日も台風10号の影響で雨が降ったり、止んだりの一日。
夫から軽井沢のバ介の写真が送られて来た。
バ介は布製の買い物バッグを自分用の布団替わりにしていて、狭い場所が好きなバ介はその布製バッグを咥えてきて、寝ているそうだ。
バ介、そのバッグはママの愛用品なんだけどなぁ~。
10:24 朝ご飯はパンと白身魚のフライ。 フライは1パック4個入りだったから、あと2個ある。
ジャムは軽井沢で作った信州産ブルーベリーのジャム。
食後にちょっと贅沢して、神乃珈琲を淹れる。
「神煎」が一番、好み。
13:48
YouTube「わたぬき社長・アパレルの勝算」が面白い。
リネンのアパレルブランド 「wafu」の綿貫社長が縫製という視点からアパレルについて語ってらっしゃる。
ユニクロ、ビームス、グッチのシャツの値段の差の理由はどこにあるのかと、縫製という視点から検証している。
ユニクロもビームスもしっかりとした縫製。
ビームスの細部までこだわった縫製を見て、「これで16,500円は安い。」と社長はおっしゃる。
ハイブランド・グッチの剣ボロ(シャツの袖口)を見たとき、素人の私でさえ「キタない。雑~!」と思った。
社長は見てはいけないものを見たように、す~っと折っていたシャツの袖口を戻す。
税込み10万円を超すシャツがユニクロよりも縫製が雑でキタないなんて驚いたわ~。
社長は「グッチのシャツを買う人は縫製ではなく、ブランドの世界観に惚れて買うんです。」とおっしゃっていたけど。
それは分からないでもない。
憧れているブランドの服やバッグを身に付けたら、背筋が伸びる、歩き方まで気をつける。
でも、やっぱり糸くずだらけの縫製を見たら、ガッカリする。
以前、ヴィトンの大柄モノグラムのトートバッグを欲しくて、お店に見に行って、想像以上に軽かったのは良かったのだけど、内部はポケットが一つあるだけで30万円以上するわりには、シンプル過ぎて、夢を感じないな~と思って、結局、買わなかった。
世界観に夢を感じられなかったんだわ。
グッチや他のハイブランドが下請け業者の労働力を搾取しているのは周知の事実でもあるしね。
2016年にイタリア人の下請工場のオーナーが、とあるブランド(グッチ)の指示を受けて、イタリア人職人を全員解雇して、賃金の安い中国人労働者を雇い、一日、16時間に及ぶ作業に従事させていたとイタリア国営放送のドキュメンタリーで告発したけど、その告発は無視され、今も連綿と同じ状況が続いているようだ。
ディオールも中国人労働者の労働力と健康を搾取して、下請けから9,000円で仕入れたバッグを43万円で販売している。
夢は感じないよね。
16:13 おやつはミスドの和栗ホイップ(237円)