2019年05月19日(金) 晴
網代: 最高気温 22.9℃ / 最低気温 16.8℃
福島旅館からビーチへ向かいます。
常磐木羊羹店の角を曲がって熱海銀座へ。
14:36 熱海銀座
この通りが賑わいをみせるのは、やっぱり夜になってからかな。
14:42 親水公園のヨットハーバー
14:46 サンビーチ
10年くらい前までは伊豆高原によく泊まりに行っていたけど、熱海は通り過ぎるだけ。
砂浜を歩いていたら先代のバ吉と外浦海岸で遊んだことを思い出しました。
↑2008年03月29日(土)@下田外浦海岸
バ吉は恐がりで波に怯えていたから無理矢理波打ち際に引っ張ってきた。
当時13歳のバ吉・・・可愛かったなぁ~。
14:52
砂浜を歩くのも疲れたので横断歩道を渡って135号へ。
信号待ちをしている時、丁度、熱海駅行きの伊豆箱根バスが来ていたけど、信号が青に変わる前に発車してしまった。
ま、いっかな。 駅まで歩こう。
熱海の坂を体験しよう!
お陰で貫一お宮のマンホールを見つけた。
お宮さんは貫一に足蹴にされたうえに、「汚水」なんて書かれて気の毒だ・・・。
14:53 貫一お宮の像
道路を渡って像を見に行く気力はなかったので、ズームで撮影。
「金色夜叉」を読んだことがなかったので、立身出世に目が眩んだ貫一がお宮を捨てる話だと勝手に思い込んでいたけど、金に目がくらんで貫一を捨てたのはお宮さんの方だったのね・・・。
そりゃ、汚水扱いされても仕方ないわ。
「金色夜叉」は未完のまま尾崎紅葉は亡くなったのね・・・。
14:56 熱海駅への標識。
階段方面へ行けば8分、直進すれば11分。
せっかちな私は階段をチョイス!
14:56 建物の4階分はある階段・・・。
14:58 登りきったと思ったら、また、階段。 こちらも4階分ある。
14:59 二つ目の階段を登り切ったところでまた標識。
右へ行っても、左へ行っても駅まで6分。
左はまた階段らしい。
もう階段は飽きたので右へ進む。
15:00 緩やかな坂を登ると地図が。 丁度、「月の栖 熱海聚楽ホテル」の裏にいるのね。
15:01
「月の栖 熱海聚楽ホテル」の前の道に出て、道を渡ろうとしたら、左右を走っていた車が停まってくれた。
「熱海の人の運転は優しいな。」と感激して、ダッシュで道を渡ったら壁に激突しそうになった。
何をやってるんだ、私は。
15:04 田原本町の三叉路に着きました。
逆光ですが「熱海プリン」に行列が出来ています。
私はプリンよりアイスクリームという気分だな。
熱海の坂と階段を存分に味わったので、冷たいものが欲しくなりました。
15:11
夫にお土産は何が良いか電話したら「干物が欲しい。」というので、平和通りの「魚とや」さんでアジの干物(@450円)とエビの干物(@300円)を買いました。
イケメン店員さんにエビの種類を聞いたら「ブラックタイガー使ってます。 色々試したけど、これが一番美味しいんですよね。」と教えてくださいました。
自家製なんですね☆
↑2019年05月19日(日) 熱海で買って来た干物を焼いてみました。
エビの干物は大きくて美味しかったです。
(海老を干物にする意義はよく分からなかったけど、お土産したらウケること受け合いですね。)
アジの干物は今迄食べてきた干物とはまったく別物で、身がふわふわで柔らかい。
自家干しで水分量が多くて新鮮だから、この食感が出せるのかしら。
身がしまった干物しか知らなかったから、ちょっと不思議な感覚でした。
15:19 ソフトクリームが食べたくて、藍花でテイクアウト(360円)
伊豆の国市の大美伊豆牧場さんのソフトミックス、たしかにさっぱりしてました。
ベンチに座ってソフトクリームを頂きながら、昭和レトロな看板を「なんじゃこりゃ?」と思いながら眺めていました。
「おっぱいタオル」をググってみました。
昭和な宴会芸ですね(笑)。
さて、そろそろ帰りますか。
帰りはグリーンで帰ろう☆