2019年01月21日(月) 晴
ロシアには「さっさと北方領土返せ~~~!」と言う思いでいっぱいですが、今日はロシア料理を食べたい気分なので、Mさんと誘い合わせ丸ビル5階の「ゴドノフ」へ。
「ゴドノフ」本店は、モスクワの「赤の広場」に隣り合わせた老舗のロシアレストランなのだそうです。
Mさんとメニューを眺めて、「ハラミステーキのデミビーフストロガノフ、美味しそう~♪ でも1,700円かぁ~」とワーキングディのランチにしてはお高めのお値段に怯む。
消費税を入れたら1,836円だもんね~。
でも、ロシア料理を食べに来ることはそうそうないから思い切ってビーフストロガノフいっちゃおう~。
ついでに+100円でセットのスープを本店レシピのボルシチに変更しちゃおう~。
全部でお会計1,944円になっちゃうけど、今日は清水の舞台から飛び降りちゃおう~♪
ところで、お店のホームページに『近隣就業者はセキュリティーカードを提示すれば就業者限定特典あり。』って書いてあったけど、丸ビルのテナントでなくてもいいのかな?とオーダーの時、恐る恐る(でもないかw)セキュリティーカードを出したら、「ビーフストロガノフは1,400円になります。」と嬉しい割引サービス。
もしダメだったら、“近隣”の定義について徹底討論だっ!と押し切る気満々でしたが(笑)。
出てきたボルシチはイメージしたのとは全然違ってました。
サラッとしたスープで、具は長目の千切りのビーツだけ。
本場のボルシチってこんな感じなんですかね。
ところで、ビーツって「食べる輸血」と言われる程、栄養豊富なんですって。
リン、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、鉄、カリウムが豊富で、さらにビタミンA、C、ナイアシン、ビオチン、そして食物繊維も豊富に含てまれていて、免疫力を高め、整腸作用、便秘解消、貧血予防などの効果もあるそうですよ。
それにしても、「食べる輸血」ってキャッチフレーズがスゲェ~。
なんか健康になった気がしてきた。(←元から健康だけどw)
ハラミステーキのデミビーフストロガノフは一口に口に入れて、私もMさんも「ん?」って感じ。
優しい味というか、塩・胡椒が欲しい感じ。
でも、付け合わせのスメタナ(ロシア風サワークリーム)とピクルス(?)を入れたら、コクと酸味が加わって良い感じ。
ピラフと一緒に、とても美味しく頂けました。
食後の紅茶はフツーの紅茶でした。
今度はデザートの『カッテージチーズのシルニキ(500円)』も注文してみたいな。
→ ぐるなび
お会計は、ビーフストロガノフとボルシチで税込で1,500円でした。
とっても得した気分♪