2018年01月23日（火） 晴
去年の夏、白根山の湯釜を見に行ったので、本白根山の鏡池付近で噴火が起こったニュースを見て吃驚。
3,000年近く噴火が起こっていない場所で、気象庁もまったくノーマークの場所だったらしい。
【1月23日（火）の記事】
２３日午前１０時５分ごろ、群馬県草津町の草津国際スキー場で、「噴火で雪崩が起きた」と１１９番があった。
警察庁によると、噴石が当たったりして１２人が負傷し、うち２人が重体。２人は軽傷という。。
気象庁は草津白根山の本白根山で噴火が発生したと発表。
噴火警戒レベルを３（入山規制）に引き上げた。
鏡池付近から約２キロ以内では、噴火に伴う大きな噴石に警戒が必要という。
【1月24日（水）読売朝刊より】
噴火に遭遇した雪上訓練中の自衛官の方が亡くなったそうです。
噴石が背部を直撃したことによる出血性ショック死・・・。
ご冥福をお祈りします・・・。
半年前、草津交差点を左折して、292号線のくねくねした山道を登ると硫黄の匂いとともに殺生河原が見えてきて、岩肌がむき出した神秘的な風景に感動したものだけど、火山は生きているのですね・・・。