2011年05月21日（土） 晴れ
311の後、慌しく過ごしている間に「君には絶対恋してない！」は12話まで進みました。
ジェリーの登場シーンだけ編集して、オリジナルＤＶＤを作るつもりだったけど、
カジョン役のマイケル･チャンもカッコ良いし、
楊グゥオのお姉ちゃんもチャーミングだし、カットする場面がなくて困る～。
1話分43分を30分ちょっとにするのがやっとだわ。
それにしても解せないのは・・・
11話のドゥオとグゥオを捨てて風水師になった父親が姉妹の住む家を訪れるシーン。
父親もユーピンも姉妹の家のボロさ加減に唖然としていたけど、
“庭付き一戸建”の立派な家じゃないですか！？
と、思うのは“うさぎ小屋”住まいの私だけ？
内装材はややチープ感があるけど、インテリア好きのドゥオ姉ちゃんのセンスで、
パープルの壁紙とか、アイアンワークとか、アール･ヌーボー調の照明とか、
捨ててあった家具類をリフォームしたにしても、なかなかお洒落にまとまってるじゃないですか♪
そうそう、ドゥオ姉ちゃんはヨーロッパの邸宅風がお好みなのよね。
大道具さん、細部までこだわって頑張ったね～と感心しちゃいました。
でも、ボカシが気になる・・・
↓
このボカシが入っている所は何が置いてあったっけ？と台湾版ＤＶＤをチェック。
あ～、赤い被り物付きのうさぎのぬいぐるみだったのね～。
このぬいぐるみ、マイメロディーか？ ミッフィーか？ バッタもんか？
いろいろと大人の事情でぼかしを入れたのね。
写真左から、楊家のぬいぐるみ、サンリオのマイメロディー、ミッフィーのぬいぐるみ
そういえば去年、ミッフィーの生みの親のオランダ人デザイナーがパクリ疑惑でサンリオを訴えてたっけ。
キティもマイメロもキャシーもミッフィーも私には区別がつかんけど、大人の権利関係は面倒だね。
（で、口がＸ（バツ）なのでミッフィーなん？）
Midnight, not a sound from the pavement
Has the moon lost her memory
Shi is smiling alone♪
そして12話、カジョンが杭州でお見合いさせられた相手の女性が西湖の観光船で歌うシーン。
台湾版も、日本で放送されたアジドラ版も女優さんが歌うキャッツのMemoryが流れたのに、
なんで今回は別の曲に差し替えられたんだろ？
これも大人の権利関係の事情？？
まぁ、いづれにせよ、ユーピン役のジェリーは前から見ても、横から見ても、
超カッコ良いからいいんですどぉ～。
ジェリーは誰にもパクれない美し～いオリジナル
。