中秋へ寄せる想い(7)~月餅到着!~ | そんな感じ。 since March 28, 2005

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日常生活の中で、ふと感じたこと。

関心したこと。

その時の感性のおもむくままに気ままに書き留めています。

2006年09月28日(木)晴れ


今日は、出勤早々、月餅が届きました。


20060928_Geppei1

赤い中華~な箱に入っています。


20060928_Geppei2

月餅は想像していたよりは、小ぶりでした。

7cm角の大きさ。


お昼休みに、包丁を研いで、月餅を切り分けました。


20060928_Geppei3

おおっぅ~!これがアヒルの卵ですね。

ホント~、お月さまみたい。


20060928_Geppei4

まず、縦半分に切ってから、その半分を1/3にカット。

ナッツ入りの月餅がちょっと切りずらかった。


20060928_Geppei5

カットした一片一片をラップに包む。

やはり卵が入っているものと、入ってないものができてしまう。

左から右に、全然卵が入っていないものから、少し入っているもの、

それより多いもの…というように順番に並べました。


20060928_Geppei6

まるで「月の満ち欠け表」みたい。

朔日から、満月へ。。。

本当にお月様を眺めているみたいです。
会員の皆様も喜んじゃって、みんな携帯で月餅の写真をパシャパシャ撮りました。

「すごぉ~い、きれぇ~。」


さて、ここからが問題です。


【全部で24個ある4種類の月餅を6人で4個ずつ分けます。

卵の分量の多寡を取り混ぜて、6人の卵の量ができるだけ等しくなるようにします。

勿論、一人必ず4種類の月餅が取り分けられるようにします。

さて、どのように分けたらよいでしょう?】


この課題を前に、月餅の前に立ち尽くす5人の会員。

(一人は大事な月餅の日にもかかわらず休暇。)


う~ん、一つの種類で卵が一番多いのを取ったら、

別の種類で一番少ないのを取り合わせて。。。

その後は・・・・・・。

6種類を6人なら、あんまり悩まないですむけどねぇ。

卵入りは3種類となると、チト悩ましいね。


ここは数学的センスがあると思われるSEの会員に分けてもらうことになりました。

「こちらの多いのと、こっちの少ないのを合わせて。

このままだと、このグループがちょっと少ないから、

こっちと、こっちを取り替えて微調整して。。。」

さすがSEさん。作業が緻密です。


「そこまで細かく考えなくてもいいんじゃない?人生、運不運があるってことで。」

数学的センスで分けようといいながら、とんでもない人生論をふりかざして

適当にやろうと言い出したtaraに会員の冷たい視線が注がれる。。。


SEさんは、外野の無責任な発言には、気にも留めず冷静に月餅を組み合わせる。


分配が完了したところで、ジャンケン。

勝った順番に、選んでいきました。




つづく