中禅寺湖 2024-7-6 | TARATA FISHAWAY

TARATA FISHAWAY

ニュージーランド北島・フィッシングロッジ
「タラタフィッシュアウェイ」

2週間ぶりのゼンジアタックはyochanとご一緒。

 

7月に入りいよいよゼンジサマー、夏の陣が始まるのだが、まわりから聞こえてくる釣果はというと....なかなかのタフさ。

 

ロッド:BLUE-BUZZARD/1578(TSR Rouge 1578)、リール:T-MADE Originではミドルレンジを....。

 

ロッド:BLUE-EAGLE/151011(TSR DSP 151011)、リール:T-MADE Classic 3.8ではディープレンジを狙って....スタートフィッシング!

 

過去のデータをもとに現状と照らし合わせながら狙うレンジを絞り込むと、例年通りの層で強めのゾーンを確認。

 

足もとにはヨシノボリなどのスカルピン系からシュリンプまで様々なベイトとなる生き物がウヨウヨしているのだが、仲間たちから集まる情報では皆一様に「ワカサギは岸に寄っていない」。

 

なので、強めのゾーンでのヒットを期待する一方、定期的にディープレンジ用でネチネチと湖底を探っていると、モゾッとした違和感を感じたのでアワセを入れると....ヒット!

 

あれっ、藻だった?と何も感じぬまま引き寄せたラインの先には....。

 

最小記録更新となる20cmにも満たないレイクトラウト!

 

もちろん狙っているのはコレの3倍、4倍にもなる個体なのだが、タフなサマーアタック時ではこのように凸を回避させてくれるミニマムサイズでも....とてもありがたく嬉しい。

 

その後もミドル、ディープを使い分けながら探り続け....1時間、2時間。

 

そして3時間が経過し、微妙に流れが変わったタイミングでコンッ!と乗らないアタリが伝わり、直後にリトリーブスピードを変え、食わせの間を与えながらステイさせると....ヒット!

 

無事ランディングしたのは....。

 

かわいいサイズのブラウントラウト!

タイミングよくフライがブラウンの近くを通ってくれたようでスーパーラッキー!

 

ヒットしてくれて....ありがとう!

 

こうしてラッキーショットで釣れてはいるが、状況的には夏の陣がスタートしたばかりであり....まだまだって感じ。

 

もう少し水温が上がり、俺たちが狙い定めるゾーンにトラウトたちがバンバン入って来るまでにはもう少し時間がかかりそう。

 

その後は、ゼンジサマー恒例となる....。

 

「学校の先生たちは大変だね」と思うほど、林間や修学でスパークしまくっているガキどもや....。

 

トンボたちと戯れながら....夏を感じる。

 

そして、ランチタイムの時合い(GI)を逃さぬよう11時台に早メシを済ませ....。

 

朝イチ同様、ディープレンジ用で湖底をネチネチと探っていると....ヒット!

 

無事ランディングしたのは....。

 

サイズアップしたレイクトラウト!

 

毎回ではないのだが、こうした昼のGIは俺の中では確実に存在していると思い込んでいるので、今後も早上がりする日以外は11時台に早メシを済ませ、12時台は集中して引き引きすることにしよう。

 

ヒットしてくれて....ありがとう!

 

で、次のGIは夕方かな?と期待して待ち構えていると....。

 

ポツリ、ポツリ....。

 

しばらくするとこちらもゼンジサマー恒例となる....ガッタンレスキュー!

 

この時期になるとちょいちょい流されて来るクワガタを目にすることになり....クワガッタンレスキュー開始!

 

救出してから汚れを落とし....。

 

動けるのかを確認したら....。

 

あばよ!

 

ってなことで、クワガタの恩返しを心待ちにしよう!
 
で、その後は流れもダメになり、やること全てがうまくいかずに、夏の陣開始早々にラインを奉納し、ゴミをまた増やしてしまった....ゴメンなさい。

 

最終ピックアップで菖蒲ヶ浜レストハウスに戻ると....ワクワクするようなサイズのコイが!

 

その後、あっち側にいたきんちゃん↓↓↓と合流し....。

 

久々の香味鮮!

 

もちろんピリ辛ニンニク焼飯と酸っぺえ豚をオーダーし....フガフガとがっつきながらペロリといただいた。

 

食後は今後の対策を練りながらのトークを楽しみ、解散後はほんの少しだけ標高の高い場所へと逆戻りしての車中泊。

 

さぁ、明日の七夕は色鮮やかなおサカナに会いに行こう!