Lake Rotoaira 2024-1-19 | TARATA FISHAWAY

TARATA FISHAWAY

ニュージーランド北島・フィッシングロッジ
「タラタフィッシュアウェイ」

前日の18日にチェックしたロッジ下の流れは....。


17日に降った雨でこんな色に....。


そして昼過ぎには....。


この雨でさらに濁る。


本日19日はツランギに滞在している高齢のご夫婦(カナダ)のガイド予定なのだが、わざわざこちらの濁った川に来ても無駄足となるので....。


ツランギからすぐのロトアイラ湖でのガイドを提案し....。


ちゃっかりと俺用のボートも準備して、6時にロッジを出発。


8時にツランギのフライショップで待ち合わせしたのはバンクーバー在住のリチャードとベッキー。


ベッキーばあさんはUBC(ブリティッシュコロンビア大学)で講師を務めていたようで、35年前にバンクーバーに住んでいたんだよと話すと....一気にスイッチが入りマシンガントーク炸裂!


ポイントに到着してボートやタックルの準備中もアレコレと話が止まらず....さすが話題豊富な元先生。


じゃあ、またあとでね!ってことで....。


ロトアイラ湖に注ぐキャナル上流で3人を見送ったら....。


下流のボートランプへと移動し....。



ロッド(左):Sage VT2 790-4、リール:Piscifun Blaze 7/8は引っ張りを、ロッド(右):BLUE-KITE 906-6、リール:T-MADE Load #5はビッグドライをセットしたら....スタートフィッシング!


河口へとドリフトしながらビッグドライを両サイドの岸際へと撃ち込むが....反応はイマイチ。


セミの大量流下が始まっているかな?と思ったが、まだ1、2週間早い感じ。


それでもビッグドライのマダムXで2尾ほど仕留めることができ、その後湖へと出たらインレットの両サイドをチェック。


キャナル内でのライズはほぼ見られなかったが、右岸側カレントのバブルラインでは集中的にライズが繰り返されており....。


邪魔にならない距離の下流側にアンカーを下ろし、スティーブンたちが来るのを待ちながら....引き引き開始!


開始早々からいい感じにヒットが続き....。


15尾あたりまで覚えていたが、その後はカウントをやめる。


その後、スティーブンたちが下って来たのでライズポイントを伝えると....。


狙い澄ましたベッキーばあさん....ヒット!


リチャードじいさんがネットですくっている間に....。


お隣ではライズ継続中!


その後、数尾仕留めたら....。


ビーチへ移動しランチタイム。


そして、再びインレット脇のカレントへ向かい....。


ベッキーばあさん、釣りまくる!


俺も引っ張りで充分楽しみ....。


その後、お二人ともお疲れのご様子だったので....14時過ぎにストップフィッシング!


やはりコッチの湖はすぐそばにあるアッチの湖とは違い、釣り人を優しく迎え入れてくれるな....。


もちろん、スチールだの、コーホーだの、キング、ブルトラウト、レイクトラウト、カットスロートなどなど....。


各地で様々な魚種をターゲットにフライを楽しんでいるベッキーばあさんのスキルがあるからこその「勘の良さ」で釣果がアップしたのだが。


ベッキーばあさん、リチャードじいさんの年齢になるまで、まだまだ20年以上も釣りを楽しむことを考えると....こりゃもっと体力をキープしていかないとだな。


で、いつもより早めにロッジへと戻ったら、ミカイラが「明日オタマンガカウ湖に行かない?」って....。


そりゃもう願ってもないチャンスだよ!


こっちに来てからずっと行きたいと思っていたけど、なかなか行けずにいたからね!


ミカイラも明日だけフリーであとはラフティングやフィッシングのガイドが入っているから....。


しかも2月いっぱいは禁漁になってしまうから、ミカイラにとっては明日しかチャンスはない。


ってことで、明るいうちに明日の準備を済ませたら....。


ミカイラのレイク用のタックルをチェックし、必要なモノを補充。


明日は6時出発で今日行ったロトアイラ湖のすぐそばにあるアッチの湖、オタマンガカウ湖へ!