中禅寺湖 2023-7-8, 9 | TARATA FISHAWAY

TARATA FISHAWAY

ニュージーランド北島・フィッシングロッジ
「タラタフィッシュアウェイ」

7月8日

 

発券を済ませて菖蒲ヶ浜レストハウス(@shoubugahama2484)に到着すると暗闇の中からのご挨拶で「ん?」と思っていると....あら、K沼さん!(@kakkyyyy.9389)

 

本日の渡船はウェストサイドとのボーダーラインにある一級ポイントがキャンセルとなり、同船のルアーの方、K沼さんにそちらに入られるかお聞きしたら、どちらもNo!ってことだったので....では、ワタクシが!

 

実は来月に1日だけそのポイントに入る予定があり、夏の陣真っ只中でのぶっつけ本番でそのポイントへと挑む前にできることなら軽くチェックしておきたいと思っていたので....ラッキー!

 

キャプテンにポイントへと送っていただき....。

 

ロッド:BLUE-BUZZARD/1578、リール:T-MADE Originには、本命ターゲットのキラリ☆ホンマスを狙うシステムを....。

 

ロッド:BLUE-EAGLE/151011、リール:T-MADE Classic 3.8には、よりディープレンジを探れるシステムをセットし....スタートフィッシング!

 

ポツポツと小雨が降る中、しばらく引き引きしていると....ヒット!

 

無事ランディングしたのは....。

 

レイクトラウト!

 

かわいいサイズだが凸を回避することができホッとする。

 

ヒットしてくれて....ありがとう!

 

その後、雨も上がり小一時間ほど扇状にキャストしながらどの程度沈められるかチェックしていると....ヒット!

 

アワセた瞬間からズシリ!と感じる重みで「デカっ!」と確信し、無事ランディングしたのは....。

 

ナナマルUPのレイクトラウト!

 

底へ底へと力強い引きで楽しませてくれた。

 

ヒットしてくれて....ありがとう!

 

ってことで、釣果的にはもう充分満足なので心置きなく本命ターゲットのみを狙う。

 

湖流はいい感じにグイッているが潮目は遠く、何となくだが本命が出るような感じはしない。

 

だが、釣果を得るための重要なファクターのひとつが....フライがお水の中で動いていること。

 

なので、ただひたすら引き引き、引き引き....。

 

2時間....。

 

3時間....。

 

グイッグイ!のゾーンが気持ちを途切れさせることなく、ガンガン引き引きを繰り返していると....ヒット!

 

ガツン!という衝撃的なアタリだったが本命特有の引きではなく、無事ランディングしたのは....。

 

ゴーマルUPのブラウントラウト!

 

コンディションもよく本命狙いの層でガンガン捕食を繰り返していたのだろう、寄せてからネットインするまでのイヤイヤ粘りがとても力強かった。

 

ヒットしてくれて....ありがとう!

 

ってことで、もう大満足です。

 

本命ターゲットではないにしても凸や貧果で終わる日が多い中禅寺湖だが、こうしてたまに複数尾のご褒美がいただけるので....なんだかんだと通ってしまう。

 

来なけりゃ釣れない、投げなきゃ釣れない、いつかは釣れるさ投げ続けていれば!ってことで....。

 

こうして気持ちが途切れずにいられたのは、もしかしたら、もしかしたら、もしかしたらですが....。

 

コレ↑↑↑のおかげですか?

 

先週、サーフェイスさんで手に入れたブルーのSimmsのNewウェーダーが俺のテンションを高め、リトリーブするフライにも魂が宿ったのだと思い込むようにしています。

 

なので、今日はまだまだ何かが起こるぞ!と期待し....。

 

午後には潮目が目の前に現れ「コレはいただいたぜ!」とひたすら引き引きを繰り返したが....。

 

最終ピックアップの時間まで何も起こらず「もう、ゼンジさんったら、思わせぶりがひどいんだから」ってことで....ストップフィッシング!

 

今日は、K沼さんも見事にブラウントラウトを仕留めており、あっち側のボーダーラインにいたきんちゃん↓↓↓も見事にブラウントラウトをランディング!

 

しばらくするとひとつ上の湖からボートハウスの中の人(@yunokonoomise_nakanohito)が現れ....「あら、Kentoお久しぶりね!」。

 

きんちゃん、Kentoとタロー↓↓↓にメシを食いに行こうと走り出すと....。

 

素敵な俺色のスポーツカーがポイント脇に停まっており、こちらも見事にブラウントラウトを仕留めていたKe_ichi(ffisher.kei)も合流して....。

 

珍しい組み合わせの4人で....とても楽しいお食事!

 

ご飯の大盛りを頼んだら大満足の量で感激!

 

食後は久々に320円のBLUE-RAM同伴可能な宿にチェックインし、横になった瞬間に即ZZZの世界へと落ちて行った。

 

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7月9日

 

朝の身支度をしていると「ブルーマンさん?」とご挨拶をいただき、ありがたいことにブログを見ていただいていたのはなんとトローラーの方で、湖上から全て丸見えなんだなと思ったら、ちょっと恥ずかしい気持ちにもなるが、尚更気を引き締め、誰に見られても恥ずかしくないような立ち振る舞いが湖畔では必要なんだなと....。

 

今後、もし湖上から見かけたら、ひと声かけていただければ俺のラインを即回収するので、俺の狙うポイントをガッツリと流して魚探をチェックし攻略するヒントなどをいただければ....この上ない幸せです!

 

もし目の前でヒットしていただいても「食うんだ!イケるんだ!」と俄然ヤル気モードになるので、いつでも湖上からお声をかけてください!

 

さて、今日の渡船は先週チェックしたポイントへ入ることにし、同船のO田さんは昨日俺が入った一級ポイントへ....。

 

ピックアップは12時とし、ロッドシステムは昨日と同じで朝イチのチャンスタイムに昨日のヒットレンジ+上下をくまなく探ること数時間....。

 

チャンスタイムは終わったのかな?と思い始めた頃にヌワン!とアレ特有のアタリが伝わり....ヒット!

 

無事ランディングしたのは....。

 

かわいいサイズのレイクトラウト!

 

なんとか今日も凸を回避することができとても嬉しい。

 

ヒットしてくれて....ありがとう!

 

今日は所々で小雨がパラつくがすぐにやみ、曇ってはいるが空は明るく気温も高い。

 

ミドル、ディープ、それぞれのレンジを探りながら引き続けていると....ガツッ!

 

一瞬アタリかと思ったのだが、いつもは即対応する湖流の変化に今日は気付いていながらも「あともう少し!」と攻め過ぎてしまい....ガッツリと根掛かり!

 

少しずつ巻き寄せグググググッとウィードから抜ける感触が伝わり「よし、抜けた!」と思ったらブレイクのアゴに点在した岩にラインがハマったようで....全く動かない。

 

あともう少し、ラインのヘッドはすぐ目の前だから!とちょっと力を強めてランニングラインを引っ張ったら....ブチッ!

 

浅ければそのままラインを掴みに行くが、2歩前に出たらストンと落ちるので、ユラユラと沈みゆくヘッドを眺めながら....「諭吉1.5人よ、サヨウナラ」。

 

その後は別ラインにチェンジして探るが、今までイメージできていた沈み方と多少異なってしまうので、なんだが気持ちが入らない。

 

帰り際にサーフェイスさんに寄ってみるかなと思いながらラインが沈んだ湖底に目をやると....「濁ってる?」。

 

風向きが変わってからどこからか濁水が流れつき、ブライクラインがクリアに見えるはずなのにちょっと先からは何も見えない。

 

これでは釣れる気がしないし、ピックアップまでは残り1時間を切っているので、これにてストップフィッシング!

 

片付けを済ませたら、湖底に諭吉1.5人分のゴミを放置してしまったので....。

 

いつも以上にゴミの回収を!

 

だが、このポイントは昨シーズンからよく来ているので落ちているゴミはほぼないに等しい。

 

ここに通う仲間たちもゴミを放置するようなクソはいないので尚更キレイだし、仮にゴミが落ちていたとすると、これからの時期には誰がどこに入ったのかはすぐにわかるので....監視カメラはなくともゼンジの目が光っているのですぐにわかる!

 

ってな感じで全てを終わらせ、のんびりと木陰に座ってキャプテンが来るのを待ち、キャプテン到着後に「その辺にライン奉納しちゃった」と伝えると「そこに見えるよ!」ってことで....。

 

無事回収!

 

良かったぁ....良かった、良かった!

 

ちょっと早めに片付けを済ませてからのゴミ拾いをゼンジノカミが見ていてくださったのね!

 

その後、O田さんをピックアップし、見事にブラウントラウトを仕留めたようだが、そんなことよりも姿を確認できる距離まで寄せたビッグワンにサヨウナラされたのが心残りだと....。

 

いやぁ、夏の陣....始動だね!

 

で、このあとO田さんはひとつ上にある湯ノ湖へとヒメマスを確保しに向かった。

 

中禅寺湖では会うことが難しいヒメマスも湯ノ湖に行けば会えるので、これから下界がクソ暑くて過ごしにくい週末や連休、キッズたちが夏休みになればファミリーで温泉+ちょい釣りなんかもよろしいのでは!

 

もちろんレインボートラウト、ブルックトラウト、ホンマスなどもいるので、タフなゼンジのサマーアタックは「釣れない釣りを楽しめる変態ども」に任せ、湯ノ湖でのんびりと癒されるのもこれまた良い夏の過ごし方!

 

湯ノ湖のボートハウスに行けば、年齢不詳でひげ面のお兄ちゃんがアレコレと親切に教えてくれるので....まずは行動を!

 

その後、菖蒲ヶ浜レストハウスでニジマスの塩焼き定食を美味しくいただき、ササッと坂を下り渋滞する前に帰宅することができた。

 

さぁ、次のアタックは15日、16日なので、釣れない悶絶タイムを楽しみたい方はいつでもご連絡を!