今は、良いけどまた同じようになるのでは?と不安になっている不登校生のお母さんへ | 8年間の不登校を解決し学んだ 親子でたくましく成長し 不登校を乗り越える心理セラピー

8年間の不登校を解決し学んだ 親子でたくましく成長し 不登校を乗り越える心理セラピー

子どもの不登校をきっかけにアドラー心理学と潜在意識と出会い
自分を受け入れる大事さを知りました。
自分を愛しく思えるようになり穏やかでやさしい人生を送れるお手伝いをします。

こんにちは、親と子を楽しい人生に導く

不登校カウンセラー岡田孝子です。

 

 


先日、お子さんが中・高校と不登校で
高認で大学生になったお子さんに
対してどうしても不安が消えないという
ご相談がありました。

 

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大学生になる息子は
中学2年から不登校になり


高校も1年生の9月頃から
段々と行けなくなり
2年生になる前に中退しました。


高校認定で今年大学生に
なりました。


運転免許の性格診断で
社交性が低いというのを見て
社会でやっていけるのか
心配です。


また、高校のときのように段々と
行けなくなるんじゃないかと
不安で仕方がありません。


こんなふうに子どもを疑ってしまい
手放しで喜べない自分
子どもを信じてあげられない自分に
嫌気が指します。


子どもを心から信頼し
応援出来るようになるには
どうしたらいいですか?

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きっとこれまで
お母様は、過去に
お子さんが学校に行けたと思ったら


また行けなくなるということを
何度となく経験されてきたのでは

ないでしょうか?


「やった!行けるようになった」
と手放しで喜んだのに
またどん底へ突き落とされたときの
あの失望感


もう2度とあんな思いは
したくないと思いますよね。


私も長男が中学に上がるとき
高校に進学するとき


もう、大丈夫だろうと
思いながら


心のどこかで
もし、また行けなくなったら
どうしようと不安に思っていましたもの。


学校から帰ってきたときの顔つきが
段々と暗くなっていったとき


私の心の中は
ソワソワしていました。


それでも、明るく努め
「おかえり!」
と言っていたことを覚えています。


本当は、心から安心して
喜びたいし応援してあげたいのにね


子どもを疑ってしまう自分が
嫌になってしまう気持ち
よくわかります。


でも、そんなに
自分を責めないでくださいね。


どうしても不安になってしまうのは
お子さんのことを思っているという
ことですし


過去に何度も失望感を
味わってきたのですから
疑心暗鬼になってしまうのは
仕方がないと思います。


お母様の不安になる気持ちは
責めたり否定したりせず


「不安なんだね」
「心配なんだね」


と認めてあげましょう。


そして、ついお子さんの
不安要素にいきがちに
なっていた視点を
安心材料を探す視点に変えてみませんか?


ご相談者の方の息子さんは

・がんばって高校認定を取得しました
・大学に合格しました。
・前期の課題は、全て提出したらしい
・ネットで友達と会話しているみたい
・教習所に通っている
・バイクの免許をとって一人旅をしたい
と言っている
・バイトをしようとしている


などお話を伺っていると
たくさん安心材料が出てきました。


それでも、お母様は
バイトをするにも履歴書に
高校中退と書いてあったら
無理なのではないか?


ネットだけの友達で
社交性は育たないのでは?
と心配のタネが絶えないようでした。


私も長男が部屋にこもり
ゲームの世界だけで
生きているとき


この人は、友達が出来ないんじゃないか?
と不安になりました。


履歴書に2度も高校中退と
書かなくてはいけないから
就職に不利なんじゃないか?
とも思っていました。


でもね、まったく
そんな心配いらなかったんです。


ゲームの世界で
チームを組みリーダーとして
みんなをまとめていたことは
すごく自信につながっていると

話してくれたし


会社の面談では、不登校のことを
質問されたようでしたが
そんなに問題視されることはなく
無事に社会人になりました。


そうは言っても
不安はなかなか消えないかもしれません。


けれど、その不安が
お子さんの気持ちを下げてしまうと
したら悲しいですよね。


だからこそ
お子さんのがんばっているところ
出来ているところを探して
安心感に変えていきましょう。


・自分で起きて、ちゃんと準備していたな
・ご飯も食べていたな
・笑い声が聞こえてきたな
・お風呂に入っていたな
・バイトしたいって言ってたな


など当たり前に出来ていることにも
注目しながら視点を変えていきます。


実は、ダメなところばかりに
注目しているとダメなところが
多くなったりするんですよ。


逆に出来ているところや
良いところに注目していると
プラスな面が多くなるんです。


ノートに毎日書いてみると
いいかもしれませんね。


そして、お子さんに


「昨日の夜、楽しそうな
笑い声が聞こえてきて、
なんだか嬉しくなっちゃった」
とか


「課題、終わらせたんだね。
がんばったね」


と出来ていることに対して
声をかけてあげるといいですよ。


声をかけて無視されても
気にしない、気にしない


ちゃんと届いてますから


声に出していうことで
自分の中にも浸透していきます。


安心感が生まれてきたら
お子さんのことから少し離れて
みませんか?


今度は、自分の心が喜ぶことを
やってみましょう。


お子さんもお母様の目が自分から
離れることで、のびのび生活できるように
なったりもします。


ほら、お休みの日に
「ちょっとでかけてくるけど
お留守番おねがいね」
と言われたとき


なんか自由になれる
気がして、嬉しかったこと
ありませんでしたか?


それと一緒です^^


お母様が自分のやりたいことをやって
楽しんでいる姿は
お子さんにとって幸せなことなんです。



まずは、安心材料探しをして
お子さんを信頼し応援できるように
なりましょう。


 

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