岡田孝子です
昨日の誕生学から
先生と子どもたち
先生と保護者
そして
親と子ども
それぞれの関係で何が大切なのか
親と子どもの関係
中３ともなれば自分の主張が出てきて
親と意見が合わないことも
しばしばあるでしょう
親は人生の先輩だから
どこかで親のいうことには間違いはない
あなた方の意見は、浅はかなんだから
親の言うとおりにすれば大丈夫なんだと
親の意見を押し付けていないだろうか？
実は勉強をしないこどもを見て
不安（心配）になって←将来のことを考えると
つい言ってしまう
「勉強、やったの？」って
でも勉強やるやらないは子どもの問題
やらなかったらやらなかった結果が出るだけ
その時にどうすればいいのか考えるのも
子ども自身
親はそこを信頼して見守っていられるかです
私自身山あり谷ありでつい口出ししちゃうこともあります
でも口出しするとうまくいかないんですね
心配は信頼していないということ
私は最近（特に長男に）
今はどうであれ、この人は大丈夫！
何があっても乗り越えられる
そこだけは信じられる
と思えるようになってきました
だからだいぶ見守れるようになりました
信頼して待つ
そして
「今日もがんばってきたね。お疲れ様」
と言ってあげる
がんばって今日１日を生きてきたんだから
家に安心基地を作ってあげる
自分のことを認めてくれる場所
そう自分を認めてくれる場所があるだけで
安心できるのです
安心基地を持っている子は教室でも
落ち着いていられるんじゃないかと思うのです
そんな私たちの宝物を
預かってくれているのが学校です
そんな宝物たちが先生に対して
困った行動を取る時がある
先生も人間だからつい
このやろう！と思う時もあるでしょう
それでも、面倒を見てくれているのだから
私たち親は感謝の気持ちを持つのがほんとだと
思います
そして、学校側も大事な宝物を預からせて
もらっているという感謝の気持ちを持ったのなら
先生と保護者の関係もよくなり
子どもたちのために一緒にできるようになるんじゃないかと
思います
今回、感じたとのは
保護者は、もっとこうしてほしいというような要望ばかりで
学校は、もっと家でできることがあるだろう！
とこちらももしかしたら不満があるのかもしれない
子どもたちはそんな大人の間で
上から目線で怒られ
どんどん自信を失い
「どうせ・・・」というあきらめの気持ちになってしまって
いるのかもしれない
まずは、私たち親が子どもの当たり前にがんばっているところを
認め
「あなたがいてくれてよかった」
「どんなあなたでも大好きだよ」
と伝え、安心できる場所を作ること
それを実行することが先決なんじゃないかなと思います
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