出口まで来た
鬱っぽくなり、熱を出し、学校も休んでしまった息子。こんな気力が落ちたのは初めてでうろたえました。しかし、熱は使い捨てカイロで温度をあげていたとあとになってバレ、やはりただのウマシカだったのか…いずれにしても「出来ない自分」に直面してるのは事実で、さらに強く思い込んでるものだから、タイミング最悪で期末テストの結果はまっさかさま~~学校のテストだよー?通知表は1年生は捨てたも同然、と腹をくくりました自意識過剰でもがいている息子は、簡単に自分を貶めてしまいます。わたしから見たら亀がひっくり返ってじたばたしているようにしかと見えないけど…自信をつけさせないと果てしなく絶望の淵に転がりこみそうなので「何か好きなことやってみる?なんなら塾やめちゃってもいいし。」と外に目を向けるように声をかけました。学校の部活ではバリエーションがないので、外に出口を繋げるしかありません。さいわい初心者向けの剣道の体験稽古に飛びつき、「運動神経の良しあしで剣道は成り立つものではないんだよ」(息子は運動神経がないのが相当な悩み)と先生にプライドを立て直していただき、感動して帰ってきました。続ける気合いがあるかわからないけど、運動を選んだってことに感動(笑)なんとか健全な心身を養って、明るい目標をもって、通知表もサクッと上げて高校受験に臨んでもらいたいよぉーーー塾はやる気がないなら辞めて結構と啖呵をきったわたしですが、正直勇気がないのよね…