夏の日差しの影に声を響かせる | ずっといる自分

ずっといる自分

生きにくくて 生きやすい世界に
産まれてきた事


声にならない声なら

いくらだってとどけよう

そんな声にして


あやしい雲ゆきだって

たちまちいなくなる

そんな声を聴かせよう


蓮の花がポンと

音をたてて咲くように

この声を唄にしよう


はてしない物語

どんな時間にも物語

そんな声にならない声を

とどけよう



けれど蓮の花は早朝に咲き

昼間にとじる

なら

百合の花のように

立っていよう