【星が一つあった。
何よりもかがやいて、いつも
光つづけた 大きな星だ。
人々はその星を うつくしいと言い
好いて なげいた。
だが 1人の少年は ちがった。
その少年は
すくいたいと願っていた。
一瞬も 光をたやさず
かがやきつづけなければならない星、
いつも笑うように くるしんでいる。
どうしたら すくえるものかと
考えていた。
もしかしたら この少年は
星を自分だけのものに
したいのかもしれない。
だって 星は
かがやくことが いきがいで
みな ほめてくれ 一ばんだから
星がなくなったら
明かりがなくなってしまう。
ほかにだれもいない
その星にしか できない。】
【一人ぼっちがいやで空を見た
空がむこうで笑ってた
何がおかしいの?
何が楽しいの?
すべて知ってるような目をしてる】