おはようございます。
今日は東京雨かな？
でも、久しぶりのお仕事なので頑張ってきます！
続きです。
義父「今りょうはいるの？」
私「はい。お義母さんと話したいからベランダに出ると言ったので、この会話は聞こえてないですが、中にはいます。」
義父「ななこさん、寒くない？大丈夫？」
お義父さんのこういう所がりょうくんにも似たのかな？
私「大丈夫です。」
義父「今私から話そうか？」
私「りょうくんに、離婚の事ですか？」
義父「それが嫌だというなら、最近どう？うまくいってるのか？って、それなら毎回聞いてる事だし、自然だと思うけど。」
…伝わらない。
お義父さんの優しさだと思うけど、何もしないでほしい。
私「え…っと。」
義父「お母さんがダメだって。ななこさんと話したいみたいだから代わるけど、私から何かりょうに言って欲しい事があれば、いつでも言ってください。」
私「ありがとうございます。」
義母「ごめんね、お父さんがトンチンカンなこと言って。」
私「いえいえ、優しいですよね。」
義母「ななこさんを思っての事だろうけど、今話してもはぐらかされるに決まってるじゃないね！」
私「話さなくて大丈夫です。本当に。」
義母「遅かれ早かれ話さなきゃいけない事になるんだから、それなら早い方がいいの。溝が深くなってからじゃ、私たちが入っても修復できないから。」
あー。だめか。
私が一度お願いした手前、これ以上は言えない。
というか、これ以上何を言える？
私「分かりました。でも、りょうくんが悪いわけではないので、りょうくんの事は怒らないでください。それだけはお願いします。」
義母「分かってる。子供みたいに拗ねる子だからね。」
私「お義母さんにお土産も渡したいですし、近々お会いできますか？」
義母「会える会える！報告するから！会える日送っておいて？」
と、結局りょうくんは実家に帰りました。
このまま無かった事にしたかった私ですが、それは無理そうでした。
この日は胸騒ぎが止まりませんでした。
さり気ないプリントが可愛い♡
大人のシアーブラウス。
おすすめの3点♡
お料理に入れても香り高くて美味しいです！
