おはようございます。ニコニコ




続きです。





私「はい。全部我慢してまで結婚生活を続けたいかと聞かれたら分からなくなってしまって。」





義母「やだ、ななこさんも離婚したいの?」





私「私は離婚したくないです。りょうくんの事は変わらず好きですし、おもちにもパパがいた方が良いと思っています。でも私が全部我慢する事は難しいし、りょうくんにもこのまま我慢して暮らしてほしくないという気持ちがあります。」





義母「だめだめ。離婚は絶対だめ。」





私「本当は私もしたくないですけど、でも難しくないですか?私の好きな事がりょうくんの嫌いな事で…それもなんだか寂しいんです。」





義母「あの子がバカなんだけどね、でもななこさんもそんな風に投げやりにならないで?」





私「ごめんなさい。投げやりになってるつもりはなかったんですけど、私りょうくんが本当に嫌な事なら1つや2つ我慢する事はできます。不妊治療と仕事と言われたら好きな仕事も辞めます。でも、それだけじゃないから辛いんです。今まであった集まりも男性がいるから行けないとか、興味のある習い事も男性がいるかなとか、なんかそんな事ばかり考えてて…今は女友達としか会わないです。別にそこにそんな不満はないんですけど、気づくと遠慮している事が増えて、私も疲れると思う時があるんです。」





義母「そうよね。ななこさん好きな美容も言われてるんだもんね。それまで取ったらおもちちゃんと居る以外何もする事なくなっちゃうじゃないね?」





私「ずっと家に居たいタイプじゃないので、でもそれじゃなきゃ私と居られないとりょうくんが言うなら別れるしかないかなぁ….。」





義母「だめ、離婚はだめ!絶対別れるって言っちゃだめ。」





私「でも、そんな私はもう私じゃないと思うんです。好きな事奪われた私はもう別人です。そこまでして無理に一緒に居る意味が分からないし、そんな事をされたらりょうくんの事も好きじゃなくなる気がします。」





義母「ななこさん!分かった。ななこさんの言ってる事私はずっと理解してるし、その通りだと思う!私があの子に言って聞かせるから。お父さんにも話して、2人であの子説得するから。」





私「でも…無理に…そんなのは私も望んでないです。」





義母「大丈夫。分かってる。分かってるから、とにかく私達から話してみるから、任せて!」





それから義母から連絡がないので、まだりょうくんと話してないと思います。





りょうくんからも何も言われていません。





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