私「そんな言い方しないで、自分を責めちゃだめだよ。」
弟「いや、そこは事実だから。」
私「ゴムに穴開けられてたんだよ、そもそも妊娠したのはりくのせいじゃないでしょ。」
弟「うん、そうだね。」
私「裁判して良かったと思う?」
弟「して良かったよ。」
私「私が言われた額をそのまま払うより裁判した方が良いって言ったから気を使って言ってない?」
弟「裁判思ったより時間かかったけど、結局払う額は減ったし、それに裁判官が味方してくれたのが良かった。何が良かったって、俺の判断間違えてなかったんだって思えた。」
私「そうだよ。だってlineにもあるじゃん。今回のことは忘れて早く前を向いていただきたい。結婚しなくてよかったって。」
弟「うん。裁判やって1番良かったのはそこかな。裁判官もこの女性と結婚しなくて良かったって言うくらい酷かったんだなって、だって、同じ女性なのにこんな事言うの相当でしょ?」
私「同じ女性だからあり得ないって思うのもあるかも。私も妊娠中に飲酒とかゴムに穴開けて妊娠とか信じられなかったもん。」
弟「最初女性の裁判官だから厳しいかもと思ったんだけど、そこも良かったね。」
私「でも裁判官がこんな事言っていいんだね?」
弟「こっそり終わった後にでも言ってくれたんじゃない?彼女の前では言えないでしょ。」
もしかしたら双方の弁護士に原告と被告への慰めの言葉を言ってるのかもしれないとこの時思いましたが、弟には言いませんでした。
私「お疲れ様!もうこの事は忘れて、明日からまた元気に頑張ってください。」
後日弟は一括で慰謝料を払いました。
弁護士費用は5回に分けて支払う事になったと言っていました。
結局慰謝料と弁護士費用で200万円かかりました。
ストレスの多い裁判だったみたいですが、最終的に示談で終わって良かったと思います。
最後の最後になりましたが一応示談が成立したので、逆恨みなどなくきれいに終われたのではないでしょうか。
裁判官の言う通りそれぞれ前を向いて生きていってもらいたいです。
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