弟「あ、弁護士さんから電話。」
私「出て。」
弟が弁護さんと2.3分程話した後、すぐ折り返しますと言って電話を切りました。
弟「今示談交渉をしてるみたいなんだけど、裁判官が〇〇(元婚約者)に対して怒ってくれてるんだって。本当はもうこれ以上裁判を長引かせたくないから100万までは出すつもりでいたんだけど、50万以下でもいけそうな感じだって。」
私「良かったね。とにかく1円でも安い方が良いんだから、弁護士さんにそう話して100万出すと言うのはやめよう。」
弟「それで良いよね?うん、裁判官が味方してくれてるんだし、それでいい。」
弟は罪悪感を少し感じていたようでしたが、すぐに折り返して「金額はMAX50万円にします。お願いします。」と話していました。
私「いい感じに進んでるの?」
弟「うん、あ、また電話きた。」
そして弟はまた2.3分話して電話を切りました。
弟「裁判官がこっそり話してくれたみたいなんだけど、もう判決でも良いと思いますって。50万円で判決書きますって言ってくれたみたい。」
私「それでも50万円は取られちゃうんだね。貸したお金は考慮されてるのかな。」
弟「裁判でその辺も話したから裁判官は知ってるけど、それでも50万円の慰謝料は払うべきだと判断されてるんじゃない?辛い思いさせたわけだし。」
私「りくもしたじゃん。」
弟「そうだけど、中絶はしてないから。」
私「まぁね、その話はもういいか。それで50万円で判決書いてもらえるならもう交渉不成立でいいんじゃない?50万円は裁判官の温情なんでしょ?」
弟「俺は50万円ならありがたいくらいなんだけど、次裁判官が変わる可能性もあるんだって。その場合慰謝料は次の裁判官の判断になるらしい。」
私「あーそうなんだ。今日の裁判官はりくの味方してくれてたもんね。」
弟「50万円以上出さないと言えば不成立になりそうだけど、リスクもあるよね。」
私「でももし100万円以上の判決が出たらさ、控訴もできるんでしょ?」
弟「その権利はあるけど、控訴しても変わらないんじゃない?」
私「ここまできたらさ、もう自分の納得のいく道を選びなよ。お金の事はなんとかなるから。」
弟「50万にするわ!」
私「うん。大丈夫。そうしよう。」
弟は慰謝料50万円までしか払わないと弁護士に伝えました。
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