おはようございます。
弟の裁判がやっと終わったので、詳細は書けませんがご報告だけさせてください。
事の経緯を簡単にまとめると弟には婚約者がいました。
婚約者が妊娠をしたので結婚するつもりで結婚の挨拶や婚姻届など色々準備をしていたのですが、妊娠中にもかかわらず飲酒したり外泊したりと目に余るものがあり、弟の方から婚約破棄をしました。
知り合いに襲われた?とかで弟の子か分からないという話もありました。
その後一悶着あり、赤ちゃんを中絶する事になりました。
婚約破棄に至った原因は婚約者にあると私は思っていますが、とはいえ、赤ちゃんを中絶する辛さは私にも経験があり(破水による中絶)彼女に同情しました。
心も体も傷つくからね…
だからという事もないですが、中絶手術が終わるまで出来る限りのサポートはさせてもらいました。
でもね?
本当にひどかったんです。
そもそも妊娠したのは婚約者が避妊具に穴を開けたからであって、弟は騙されたんです。
借金も肩代わりしてそのお金はもちろん返ってこないですし、弟も可哀想でした。
そして全て終わった後、その婚約者の弁護士から弟に連絡があり慰謝料を請求されました。
どんな理由であれ婚約破棄した事実と中絶させてしまった事実は変わらないので、その罪は償うと弟は言っていました。
その後示談交渉が始まりましたが、婚約者の請求してくる額は相場から離れたもので示談交渉をいくらしても成立はしませんでした。
そして今年の1月いよいよ裁判になりました。
私も当日は傍聴席から弟を見守りました。
そこで久しぶりに婚約者に会ったのですが、驚いたことに彼女は私に向かって「お姉さん〜元気でしたか?」と言って手を振ってきました。
私は彼女の強気な態度に圧倒されてしまって、俯くことしかできませんでした。
とても変な子でしたが、心底意地の悪い子ではなかったことを思い出しました。
そして誓い言葉を言い、裁判が始まりました。
その後は予定調和で進んでいきましたが、ただひとつ意外だったのは裁判官が弟の味方をしてくれたことです。
それぞれの答弁が終わると裁判官がいくつか質問をするのですが、弟に対しては「シングルファーザーとして育てる選択はありませんでしたか?」というものだけに対し、婚約者に対しては「妊娠中お酒を飲んだ理由は寂しさからと言っていましたが、赤ちゃんに悪影響を与えてまで必要な事でしたか?」「コロナにかかりながらもBBQに参加、非常識な行動を繰り返す婚約者に対して不安に思い、結婚できないと思う被告の気持ちは理解できるものではありませんか?」「第〇項に働きたくないから結婚という文(LINE)がありますが、これはどういう意味ですか?」と厳しい質問を婚約者にしていました。
この裁判は弟に有利に働いてるのだと思いました。
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