おはようございます。ニコニコ




今日雪降るみたいですね?




おもちに雪を触らせてあげたいなぁ♡




続きです。

私「痛いよ。話して。」




元「髪にまでお金かけて生意気なんだよ。」




私「止めて。子供がいるの。」




元「偉そうな事言ってんじゃないわよ。母親と縁を切ったあんたが母親になんかなれるわけないでしょ。」




私「大切な子なの。大声や喧嘩してる姿は見せたくない。」




元「ばっかじゃないの?何も分からないよ、こんな時は猿なんだから。」




私「でもりくにはこういう姿見せたくなかったでしょ?大切に育てたいと思ってたでしょ?」




元「りくはね。あんたと違ってずっと可愛かったから。」




私「それなら分かってください。タクシー呼ぶから帰って。子供いるのでお願いします。」




元「帰ってほしいならお金あるだけ出しなさい。」




私「現金そんなに持ってないよ。」




元「嘘つくんじゃないわよ!あるもの全部出せ!車の中にもあるんだろ?」




私「ないよ。」




元「嘘つくな!そのバッグエルメス?」




私「これはりょうくんからプレゼントしてもらったものだからだめ。」




元「また買ってもらえばいいじゃない。」




頭の中で逃げる方法を探していました。




走ってもおもちをチャイルドシートに乗せている間に捕まってしまう。




タクシーに乗ったとしても、ベビーカーを畳んで乗せている間にあの人も乗ってくるはず。




そもそもベビーカー片手にスマホを出したら奪われてしまうかもしれない。




おもちといる私は弱気でした。




下手なことをして怒らせるのだけは避けたいと思いました。




元母がキレたらおもちにも被害が及ぶかもしれないからです。




私「りょうくんから貰ったバッグはあげられない。さっきの一万円で許して?」




元母は私の腕を引っ張り手を噛みました。




すぐに振りほどきましたが、ジンジンと痛かったです。




私「何でこんな事するの…やめてよ。」




元「この子にやってやろうか?お財布にあるお金全部出せ。」






待ってました!
楽天ブランドデーです!ニコニコ