ゴミ箱の匂いも気にならなくなります。
おはようございます。
ずっと気持ちが沈んでいます。
どうにかしたいなぁ…
続きです。
私「とにかくお金の事はお父さんと話す。委任されてるのはお父さんなんだから。」
元「あんた調子乗ってんじゃないわよ!」
私が立ち上がると店員さんが来ました。
店「何か問題でもありましたか?」
私「お騒がせしてすみません、大丈夫です。お会計宜しいですか?」
元「私お腹空いてるんだけど。ご馳走してくれるんじゃないの?」
私「私はお父さんと食事する予定だったの。」
母「お父さんにだけお金使って、私には飲み物すらご馳走してくれないの?」
店「お客様少しだけ声のボリュームを。」
母「うるさいわね!」
私「すみません。もう出ますので。」
元「お腹空いた。」
お店の方やお客さんにこれ以上迷惑をかけたくありませんでした。
私「一万円置いておく。」
元「足りないよ、ケチね。」
私は無視してお会計をしました。
もう一度お店の方に謝罪をして、そそくさとお店を出ました。
元「待ちなさい!」
最悪な事に元母もついてきました。
私は無視して駐車場の方へ歩き出しました。
でも内心焦っていました。
ベビーカーにはおもちがいます。
元「待てって言ってんだよ!」
元母が私の腕を掴みました。
私「何?痛いんだけど。」
元「ATM行ってお金下ろしてきなさいよ。」
私「今は無理。お父さんと話すから。説得するなら私じゃなくてお父さんにして。」
元「いい加減にしなさいよ!逃げてばかり。誰が産んでやったと思ってるの!」
私「たくさんお金払ったでしょ。」
元「足りないんだよ!もっと払え!」
私「もう全部終わった話だよ。おばあちゃんの通帳に関しては今言われても渡せないし、私はおばあちゃんの為以外には使わないから心配しないで。私はおばあちゃんのお金を自分の為に使ったりしない。」
元「分かんない。私に嫌がらせばかりするあんたの事なんて信じられない。」
私「何もしてないでしょ。他人になったんだもん。関わらないでいるだけ。」
そしてやっとコインパーキングに着きました。
私「もう帰るから。」
元「送りなさいよ。」
私「車には乗せられない。さっきのお金でタクシー乗って。」
元「はぁ?」
思いっきり髪を引っ張られました。
プチプチと細い髪が抜ける音がしました。
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